子育てママにおくる!家族の健康管理サポートアプリ厳選4選
日々の食事の栄養管理から、家族が病気になったときの対処まで、お子さんの体調を管理するのはお母さん・お父さんの大事なお仕事です。
そこで今回は、実際に子育て中の筆者の目線で、家族の健康管理をインターネットで手助けしてくれるアプリを、選んでご紹介します。
アプリでお薬を管理できる「総合お薬検索」
2016年4月から、かかりつけの調剤薬局に持参すると薬局に支払う金額が安くなる場合がある「おくすり手帳」のアプリが登場しました。これまでの紙の手帳と同様に利用できる便利なアプリですが、合わせて使いたいのが「総合お薬検索」というアプリです。
「総合お薬検索」は、その名のとおり、薬の名前から用法や用量、副作用などを検索できる便利なアプリ。子どもの急な発熱や腹痛など、以前処方された薬や市販の常備薬の中から、どの薬を飲ませるか悩んだときに利用します。家族の名前や病院ごとにフォルダーを作成して、薬をもらったときに登録しておけば、いざというときも安心。飲み忘れ防止アラームもうれしい機能の1つです。
毎日の献立えらびを簡単に、健康的にする「Ohganic」
いつもヘルシーな食事を、と心がけても、献立をそれだけいろいろと考えるのは骨が折れますよね。そんなママにオススメなのが「Ohganic」というアプリです。
料理のジャンルと食材を指定すれば、400万種類以上の献立の中から、ヘルシーな献立の組み合わせを提案してくれます。ほかにも、家に残っている食材を選択して献立を考えてもらうこともできます。
また「メタボ予防」といった項目まであり、外食や飲み会の多いご主人の健康管理にもぴったりです。 献立には必要な食材や丁寧なレシピまでしっかり記載されているので、買い物の際に「あのメニュー、何を使っているんだっけ?」と悩むこともありません。
煩雑な予防接種は「予防接種スケジューラー」で調整
子育ての苦労は数々ありますが、中でも生後2か月から始まる予防接種の嵐には参りました。接種時期や回数もバラバラで、公費で受けられる定期接種だけでなく、任意で受ける有料のものもあり、スケジュールを組むのにも苦労しました。
そんな予防接種を一括で管理できる、ママ垂ぜんのアプリが「予防接種スケジューラー」です。管理画面には必要なワクチン名がずらっと並んでおり、すでに接種した日付や、これから接種する予定の日を登録しておけば、いつ、どれを受けなければいけないのかが一目瞭然となります。 外出先でも簡単に確認できるのも、良ポイントです。
食育を楽しくする「Mrs.remyのタッチフード」
料理愛好家の平野レミさん監修の「Mrs.remyのタッチフード」は、小さな子どもが楽しめる「食育」と「知育」が詰まったエンターテインメントアプリです。
食材に関する無料のゲームが9つ入っていて、240円でさらに9つのゲームを追加できます。子どもの好奇心を刺激する仕掛けが満載で、食の細いお子さんや好き嫌いの多いお子さんが、食に興味をもつきっかけになるはずです。
紙の情報管理だと、ファイリングなど管理が面倒で、紛失のリストがありますが、インターネットを賢く組み合わせて使いこなすことで、情報の管理や活用が断然しやすくなります。家族の健康管理にも役立ててみてはいかがでしょうか。
TEXT:野本纏花
Image via. Thinkstock / Getty Images
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