FEATURE 2018.06.26 【みんな意外と見てる】りょかちと観察、SNSプロフ「あるある」6パターン【実は面白い】

LINEの“プロフィール”って、意識して読んだことはありますか? 友達一覧のページから見られるんですが、それがけっこういろんな意味で面白いんです。それに気がついたりょかちさん、あるあるなパターンをピックアップしてくれました。きっとあなたの友達にも、こんな人がいるはず!

SNSアカウントに不可欠なプロフィール。よく見てみるとなんとなく人となりが見えたりする奥深い文化であり、実は結構周りから見られていたりします。現代はSNSで広く交友関係がつながる時代。オフラインのリアルな友だちから、全く知らない世界の裏側に住む人まで自分のアカウントを見ているからこそ、日々の投稿だけでなくプロフィールにも気を配りたいところ。

今回は、最もオフラインに近く、クローズドなSNSであるLINEと、キラキラな日常を載せ、よそゆきな自分を演出しているソーシャルメディアInstagramによくあるプロフィールを紹介してみました。

「こんな人いるいる!」でも良し、「これってイタいプロフィールだったんだ……」と気づくのも良し、「ブランディング的にもっとこうしよう!」でも良し。インターネットに転がる「あるあるプロフィール」を覗きながら、自分を楽しくわかりやすく表現するプロフィール文を模索してみてください。

というかね、意識して見てみると実は結構おもしろいんですよ!!!

リアルなともだちと深くつながる「LINE」のあるあるプロフィール

LINEのともだちリストを開くと、アイコンの右側に表示されるのが「ステータスメッセージ」。数行テキストを入れられる箇所なのですが、多くの人がプロフィール文を書くことに使っています。そこには、仲のいい友だちとやりとりするツールだからこそ繰り広げられる濃密な「プロフィールあるある」があります。

1:シンプルな業務連絡スタイル

業務連絡スタイル

LINEのプロフィールで一番多く、無難なのがこのタイプ。「アカウント新しくなりました!」「旧姓○○」「〜○/○ go to trip!!」などと書かれています。それはまさに、業務メールの不在通知のよう。幅広い人とよく利用するメッセージツールだからこそ、自分のステータスを細かく説明している人が多いようです。

このタイプは仕事ができて、周りに気遣いができるタイプ、あるいは、メールをただの連絡手段として利用しているSNSに興味が全くない人が多そうな印象を受けます。「プロフィールはとにかく無難に!」という人にはこのスタイルがオススメ

だけど、「2014年3月〜go to trip!!」という文章が記載されたままで、「4年の月日が経っている……一体いつまで旅行気分なの」というケースもあるので、更新頻度には気をつけましょう。

2:アカウントから圧倒的アツさを感じる座右の銘スタイル

座右の銘スタイル

自分のアカウントで名言を語っちゃうタイプ。「初志貫徹」とか「明日は明日の風が吹く」とか「明日やろうは馬鹿野郎」とか

まあこの「座右の銘タイプ」、過去のインターネット文化から続くトラディショナルなスタイルでもあります。昔から、ガラケーの待受画像といえば名言が書かれた画像が人気だったり、何故かmixiの自己紹介に座右の銘を一度は入れてみたり、どうして日本人はこんなに座右の銘が好きなのでしょう

LINEのステータスメッセージにも座右の銘を入れている人は、昔のインターネットを引きずった、ピュアで真面目な人が多い。このタイプに悪いやつはいない、たぶん。

3:圧倒的メンヘラ感と更新スピード。ポエムスタイル

座右の銘スタイル

最後に紹介したいのは、いわゆる“メンヘラ”と言われる方々に多い「ポエム」をステータスメッセージに書く人たち。「いつまで待てばいい?」「もうつかれた」「無理。」など意味ありげな言葉が並びます

また、驚くべきはその更新スピード。一般的にプロフィール文とはそうそう変わるものではありませんが、このタイプは数日ごと、さらに過剰な人の場合は数時間ごとにステータスメッセージが変化します。まるでTwitterのような使い方。

「『やっぱり好き♡』とかにステータスメッセージが変わると彼氏と仲直りしたんだろうなと思う」と、書かれたテキストから友人の状況を察している後輩の声を聞いたことがあります。 SNSのプロフィール部分を活用して自分の今を表現するメンヘラたちのSNS活用力、すごい。

イケてる自分を演出するステージ! Instagramのあるあるプロフィール

リア充、外向きのためのソーシャルメディアであるInstagramはやっぱり「気取った」プロフィールが多い。しかし、2017年からのInstagramの大流行を経て多くの人がアカウント開設してからは、プロフィールに対する意識の格差社会が広がっています。例えば、こんな感じ。

1:そもそも意識がない!? プロフィール皆無スタイル

プロフィール皆無スタイル

Instagramに意外と多いのがこのタイプ。アカウントページに行ってみると、全くなにも書いてない。SNSに疎い人だけではなく、Twitterで毎日ガンガンつぶやくようなインターネット大好きな人たちもInstagramには何も書いていなかったりします。

InstagramにはRTなどの拡散に寄与する機能は少なく、「つながっているのはリアルな友達だけ」というタイプや、「そもそもInstagramに載せるようなものなんてない!でもみるのは好き」という見るだけタイプが多いのもInstagramの特徴なので、Instagramで自分をアピールすることに興味がない人も多いのかもしれません。

2:プロフェッショナルInstagramerスタイル

プロフェッショナルInstagramerスタイル

一方で、①と真逆のタイプがこのInstagramerスタイル。「I’m a writer / photographer」という肩書(なぜか英語が多い)と、連絡先・URLでプロフィール欄が溢れています。

2017年に「インスタ映え」という言葉が流行し、「インスタグラマー」「インフルエンサー」という言葉が生まれたように、Instagramはお仕事につながりやすいSNSなので営業は大事です。また、現時点ではURLを貼れるのはプロフィール欄だけだからこそ、Instagramでチャンスをつかみたいなら、魂を込めてプロフィールを書くべき。「自分がどんなアカウントなのか(どういう情報を提供しているのか)」や、仕事に使える連絡先、URLを貼りまくりましょう

さらに最近は、ストーリーズのハイライト機能を使って、自己アピールを行うアカウントも増えています。気軽に見れる動画をプロフィールに載せておくことで、投稿よりもさらに自分を身近に感じさせることができ、ファンづくりにぴったり。このタイプに当てはまる皆さんは、周りを気にせず、天空の城ラピュタ並みに高い意識でプロフィールを運用していきましょう

3:キラキラ☆カラフル♡パリピスタイル

キラキラ☆カラフル♡パリピスタイル

Instagram特有の「キラキラリア充」に多いのがこのプロフィール。特徴はあふれる絵文字と、改行です。私がやるとしたら、こんな感じ。

りょかち🐻💓
🙋 ryokachii
📮xxx@mail.com
💓ごはん、自撮り、読書、ねこ
📷自撮り女子

ま、まぶしい…完全にTwitterにはいないタイプのキラキラ感。見た目が華やかかつ、見やすくわかりやすいです。メールの時代もそうでしたが、カーストが高い人たちはカラフルな絵文字を使うのが上手なのは勿論のこと、読むのがとっても簡単な表現をしてくれますね。コミュニケーション力の高さを感じる……。

みんなの「顔」をチェックして「自分だけの顔」を見つけよう

ここまで2つのSNSにおけるプロフィールあるあるを紹介してきました。

LINEには、他のSNSは普段使わない人も利用し、リアルな友だちともやりとりしているからこそ、自分の本当に好きな言葉やリアルな心境など「自分の飾らない姿」をアピールする「あるある」が数多くある。

一方、「それぞれの個人が編集長の雑誌」と言われるInstagramでは、趣向を凝らした「プロフィールあるある」が多く見受けられます。また、まだまだ流行して間もないInstagramだからこそ、良いプロフは模索段階であり、各個人ごとに意識格差が大きくなっています。

まさにソーシャル上の「顔」であるプロフィール。各SNSごとに、その顔を誰に見せるのかを意識しつつ、伝えたいメッセージをうまくテキストで表現できれば、その先にあるコミュニケーションもきっと弾むはず。「あるある」を参考に、自分だけの「顔」を見つけてみてください。

TEXT:りょかち
イラスト:大橋裕之

 

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