【マンガ】SNS教育って大切?子どものSNS利用について思うこと
ネットニュースを賑わす「芸能人の○○が炎上」なんていう記事。大人だってSNSで失敗してしまうことがあるわけですから、子どもならばなおさら危険だと思うのが親心ですよね。
でも、たとえばSNSで誰かとつながることで新しい可能性が生まれたり、これまで知らなかった世界と出会えたり。SNSにはメリットがあるというのも事実。そもそも、成人するまでずっとSNSを禁止するっていうのも難しい話だし……。
今回は、自身もSNSで漫画家・イラストレーターとしての可能性が広がったという吉本ユータヌキさんの「子どもとSNS」に関する悩みを、漫画で紹介します。
SNSで知らない人と出会えるということは、チャンスと一緒にトラブルの可能性も増えるということ。学校や塾などのように大人の目の届く場所ではないため、SNSのなかでの子どもの行動は、親にとってはブラックボックス。変な人に出会ってだまされない? なにか悪いことを覚えたりしない? 親の不安はつのるばかり……。
ジャスティン・ビーバーはまれな例としても、SNSがきっかけで音楽や絵、文章、映像などの才能を若くして開花させるティーンが増えているのも事実。学校の枠を越えて同じ趣味や志をもった仲間と出会えたり、才能を認めてもらえる機会になったり。もし、SNSの正しい使い方を教育してくれる場所があったら——。
子どもにSNSの使い方を教えるならば、まずは親である自分自身がSNSの使い方に気をつける必要があります。どんなことに使えて、どんなことをすると危険なのか。頭ごなしにSNSを禁止しても隠れてこっそりとやろうとするのが子どもというものです。それであれば、きちんと時間をとって、親子でSNSの正しい使い方について考えてみてはいかがでしょうか。
TEXT:PreBell編集部
マンガ:吉本ユータヌキ
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