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2019.01.10 あなたは大丈夫?「こんなLINEは困る!」あるある投稿5パターン

登場以来、あっという間に私たちの生活に欠かすことのできないツールになったLINE。その利用率は増加傾向にあり、58.2%が利用。もはやインフラといっても差し支えないレベルです。

しかし、普及するほどに面倒なことが増えていくのがSNSというもの。簡単にメッセージを遅れるがゆえに、どうでもいい連絡がたくさん来たり、そんなメッセージの返信をしていたら、いつのまにか時間が経ってしまっていたり…。

今回は、私たちをドッと疲れさせる「こんなLINEのメッセージは困る!」という投稿を紹介します。身に覚えのある人は、ブロックされる前に、自分の投稿内容をあらためた方がよいかもしれません……。

1.日記はそっと机の引き出しに | 「日記風メッセージ」

日記風メッセージ

「あっ、ネコが通った」「いま、スタバだよ」。日常の1コマ1コマを逐一報告するメッセージ。正直なんて返せばいいのかわかりません! タイムラインではなく、直接のメッセージだから無視もできない状況。ネコが通ったというエピソードからどう話を広げればいいのでしょうか? ネコの種類を聞けばよいのでしょうか? せめて疑問系で投げかけてくれないでしょうか? 日常のなにげない出来事は日記に綴って、そっと机の引き出しにしまっておくようにしましょう。

2.狂い咲くスタンプの徒花| 「スタンプ連続投稿」

スタンプ連続投稿

「ピコン!ピコン!ピコン!」。突然、狂ったように鳴りだすスマートフォン。驚いて見てみると、スタンプの連続投稿で未読がすさまじい数に。ちょっとしたイタズラ心で気をひこうとしてるかもしれませんが……正直、逆効果です! なにごとかと思って「なに?どうしたの?(笑)」と返してみると、「別に、暇だったから」。もう少し普通のやり方で連絡してきてくれませんかね?

3.勝者なきクイズ大会 | 「写真でクイズ投稿」

写真でクイズ投稿

送られてきた1枚のきれいな風景写真に、「なんだろう?」と思っていると「ここ、どこかわかる?」と、突然のクイズスタート! そもそも興味のない相手の居場所を当てなければならないという苦行。仕方がないので渾身の力を振り絞って答えると「違うよー!ヒントは——」って、もう結構です! 時には「ここ、どこかわかる?」のメッセージもなくて、写真だけ送りつけて「ここ、どこ?」のリアクション待ちのケースも。

4.LINEぐらい気軽にさせて! | 「長文投稿」

長文投稿

嫌がられるLINE投稿の定番中の定番、それが長文投稿です。本来、会話をするように気軽にやりとりを重ねることができるのが、LINEの良いところ。なのに、ひと言返すたびに返ってくる長文に……「めんどくさ!」と思わずにはいられません。長文のメッセージに限って、「これってひと言でいえるじゃない?」というケースも多く。もし長い内容をどうしても送りたいときは、せめて複数回の投稿に分けて送るようにしましょうよ!

5.地味に効く | 「ダブルクエスチョン投稿」

ダブルクエスチョン投稿

おそらくまったく悪気はないのでしょう。でも地味に答えづらいのが「ダブルクエスチョン投稿」です。「B君てO型?あっ、明日何時から仕事?」なんて、なにげない投稿ではありますが、2つ「?」があることで「A型だよ!9時から仕事だよ!」となぜか会話が1問1答形式になってしまい——続かない!! 知りたいことを全部質問したい気持ちはわかりますが、まずは1つ目の質問の答えが返ってきてから、2つ目の質問をしましょうよ。最悪の場合、2つのトピックが枝分かれして同時進行し、わけがわからなくなってしまうことも。

LINEで相手から面倒だと思われないために

コミュニケーションの基本はキャッチボール。相手が投げ返しやすいボールを投げるように心がけましょう。また、チャットベースでコミュニケーションをとることができるLINEの特性も十分に考えて投稿をするとよいでしょう。今回紹介した5つの投稿に共通するのは相手を思いやる想像力の欠如。気軽だからといって適当に考えず、相手を思いやりながらLINEを利用するようにしましょう。

TEXT:PreBell編集部
PHOTO:PreBell編集部

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