IoTを活用してベッドから出ずに生活してみた結果【俺のニューノーマル】
おうち時間が長くなったことで、ネット環境を整備したり、スマートスピーカーを取り入れたりと、おうちで快適に暮らせる方法を模索している方も多いかもしれません。 今回はIoT化を極め、ベッドの中でモーニングルーティンをこなす男のモーニングルーティンをお届けします。最後にプレゼントもあるかも…⁉
ベッドから出ないモーニングルーティン
寝ながらで失礼します。初めまして。ライターのオケモトと申します。
みなさん寝るのは好きですか?
僕は大好きです。現に今もこうしてベッドで横になり寝ています。
動物は本来寝ていることが普通という説もあって、起きるのはお腹が空いてエネルギーを摂取するためなんだそうです。
人間だって以前はそうだったはず。起きてせかせか働くのは動物としては異常な行動なわけです。
と言っても僕は現代に生きる人間。生活のために起きて働かなくてはいけません。
どうにかして横になりながらぐーたら生活する方法はないかなあ。
何が言いたいのかというと……
とにかくベッドから出たくない。
そこで僕が「ベッドから出なくても生活ができるスタイル」を開発したのでご紹介します。
そろそろ起きる時間かな?
ス————。
起床時間になるとカーテンが自動で開き太陽の光を部屋に取り込みます。
太陽の光で自然と目を覚ますのは健康的で気持ちがいい!
実はカーテンをめくると「めざましカーテン mornin' plus (モーニンプラス)」という装置がついていて、起床時間になると自動でカーテンを開けてくれるのです。
朝の爽やかな光を取り込んだあとは、寝ぼけ眼でアレクサことスマートスピーカーにご挨拶。
「アレクサ、おはよう!」
すると、IoTで繋がった「スマート全自動コーヒーメーカー【+Style ORIGINAL】」がコーヒーを淹れてくれます!
さらに、IoTで繋がったテレビが自動でつき、今日のニュースや天気も瞬時に把握。
こちらは「Fire TV Stick」で繋がっています。これ一つあればAmazonプライムやネットフリックスも簡単にテレビで見れるようになるすぐれもの。
おっ! ニュースを見ている間にコーヒーができたみたいだ。
淹れたてのコーヒーをベッドの上でいただく。
やはり朝の一杯は格別ですね。
これがベッドの上で完結する僕のモーニングルーティーンです!
コーヒーメーカーの保温時間は30分。それよりも長く二度寝したときには、コーヒーが冷めてしまうこともあるが、それもまた良しとしよう。
仕事もベッド上か難なくこなす
さあて、そろそろ仕事の時間か。会社に出かけないと……とはいきません!
仕事もベッドの上で寝転がりながらできるんです。ライターっていうのは仕事をする姿勢で怒られないから最高だ。
うお~! バリバリ仕事をこなすぞ~!!
おっと、そろそろ記事に関する打ち合わせの時間だ。
ネット環境が快適な我が家では、こういったオンライン会議だってベッドの上からできる。
会議は参加する意思がありさえすれば寝ていたって問題ありません!
白熱する議論。
まさに朝から晩までベッドの上で生活ができる、完璧なベッド上での生活!
しかしそんな生活にも欠点が。「空腹」です。
人間は生きていく以上、何か食べなくてはいけません。
お腹が減ったら自動でご飯が出てきて食べさせてくれる、全自動食事マシーンがあればいいのに。
不本意ではありますが、ベッドから出て冷蔵庫に向かいます。何か入ってたかな?
あちゃ~! 空っぽだぁ。
こうなったらお手上げです。今から宅配サービスを使っても届くまで時間がかかるしなあ。
かくなる上は……!!
歩いてコンビニまで何か買いに行くか~。
う~ん。それにしても外に出るのは久々だ。
暖かな風が通り抜けて春の訪れを感じさせる。
開放的ですがすがしい気分。
なんだかベッドから出ないことに固執しすぎていたみたいだ。ベッドから出た生活もそんなに悪くはないかな!
さ、コンビニに行ったらもう一仕事頑張るぞ~!
コンビニでコーヒーももらえるしね!
突然のコーヒー券の話題、びっくりされたかたもいると思います。ただいまIoTを縁の下で支える光回線プロバイダのSo-net【PR】が会員限定で、抽選で1万名様にコンビニのコーヒー券が当たるキャンペーンを実施中。マイページにログインして、応募してみてくださいね!
※このお話はフィクションです。ぜひ、コンビニにコーヒーをゲットしに行きましょう!
TEXT:オケモト
PHOTO:石井和広
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