「RECEPTIONIST」と「RemoteLOCK」が連携、非対面での来客対応が可能に。
株式会社RECEPTIONISTは3月23日、同社が提供するクラウド受付システム「RECEPTIONIST(レセプショニスト)」と株式会社構造計画研究所が国内で提供している入退室管理システム「RemoteLOCK(リモートロック)」が連携することを発表した。
「RECEPTIONIST」と「RemoteLOCK」の連携によって、無人受付を可能にすることができるという。
事前に来訪者が情報を登録すると、受付用QRコードが届く。届いたQRコードを受付に設置された端末で使用しチェックインすることで、入館QRコードが印刷され、入館できるといった仕組みだ。
「RemoteLOCK」を利用することで、入口のゲートのメーカー等を気にする必要もなく、どのオフィスにも導入が可能だという。
今の時代に合った入退室管理システム
従来の流れとして、来客時には受付対応をし、受付が担当者へ内線で連絡することで、担当者が迎えに来る、といったものが多い。
新型コロナウイルスが流行していることから、接触を最低限にしたいと思う人や、部外者がいつでもオフィスに入れる環境では不安だと感じる人は少なくないだろう。
「RECEPTIONIST」と「RemoteLOCK」を導入すれば、QRコードを使用するため非接触での解錠が可能となる。そして、セキュリティが向上することはもちろん、従来では必要だった入口やロビーまで迎えに行く時間までも有効活用できるといった利点もある。これらのことから、今の時代にあった入退室管理システムといえるのではないだろうか。
【関連リンク】
・クラウド受付システムRECEPTIONISTとクラウド入退室管理システム「RemoteLOCK」が連携 オフィス受付業務の効率化とセキュリティ向上を実現(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000021731.html
TEXT:PreBell編集部
PHOTO:iStock
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