Google、生成系AI採用の新機能を追加。さまざまなライティングをサポート。
Googleは、3月14日(米国時間)、「Google Workspace」に生成系AIを採用した新たな機能を導入することを発表した。
新たに導入されるのは、ライティングを支援する機能だといい、キーワードを指定するだけですぐに下書きを生成してくれるという。
同機能では、ラフなものから畏まったものまで、その時々に合ったテキストの執筆をサポートしてくれるため、上手く活用していきたいと考える人も多いことだろう。
この機能は、まず「Gmail」と「Googleドキュメント」で、一部のユーザーを対象に、試験的な導入をするといい、一般公開については2023年中にする予定だとしている。
今後追加予定の機能について
今回、新機能の導入が決定したのは2つのサービスだけだが、今後1年間の間に「Google スライド」や「Google スプレッドシート」などにも新たな機能を順次追加していく予定だという。
「Google スライド」には、画像・オーディオ・ビデオを自動で生成してくれる機能、「Google スプレッドシート」には自動補完や数式の生成などの機能が導入される予定だ。
また、「Google Meet」や「Google Chat」にも新機能追加が予定されており、ユーザーの期待が高まっているといえるだろう。
【関連リンク】
・Google、Gmailやドキュメントに生成系AI機能追加 「年内に一般提供」(ITmedia NEWS)
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2303/15/news095.html
TEXT:PreBell編集部
PHOTO:iStock
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