JR東日本から「オフピーク定期券」が発売。従来の通勤定期券は1.4%値上げ。
JR東日本は、2023年3月18日から、従来の通勤定期券に加えて「オフピーク定期券」の販売を開始する。
「オフピーク定期券」は、平日朝の非常に混んでいる時間帯以外は定期券として使えるが、ピークの時間帯であると判断された時には、チャージをして運賃を支払う普通のSuicaとして使用することができる。
ピークかどうかは、改札から入場する際に判断されるといい、駅によってそれぞれ時間が異なるようだ。
従来の通勤定期券は、 どの時間帯でも定期券として使用できるものの、価格がおよそ1.4%値上げするのだという。
モバイルSuica、発行数2000万枚突破。
JR東日本は、2006年より同社が提供しているサービス「モバイル Suica」の発行数が、3月11日に2000万枚を突破したと発表した。
「モバイル Suica」では、スマホでSuicaへのチャージができるだけでなく、定期券やSuicaグリーン券を買うことも可能だ。
そんな同サービスの発行数が2000万枚を突破したことを記念して、同社は3月22日から31日までキャンペーンを実施する。
内容としては、参加条件を満たした人のなかから抽選で2000人に、JRE POINT 2,000ポイントが付与されるというもの。
【関連リンク】
・モバイル Suica の発行数がおかげさまで 2,000 万枚を突破しました!(東日本旅客鉄道株式会社)
https://www.jreast.co.jp/press/2022/20230314_ho01.pdf
・オフピーク定期券(JR東日本)
https://www.jreast.co.jp/offpeak_teiki/
TEXT:PreBell編集部
PHOTO:iStock
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