2023年に発売されるiphone15のいまある予想を徹底解説
最近、新型のiphoneが毎年のように発売されています。
実際、最新のiphone14は2022年に発売して、今後2023年にはiphone15が発売される予定です。
新型機種の発売を機に、新しいiphoneへ乗り換えを検討されている方もいるかと思います。
ですが、今後発売されるiphone15にどのような機能がつくと予想されているか、具体的に理解している方は少ないのではないでしょうか?
この記事では、2023年に発売予定のiphone15の機能に関して、いまある予想を徹底解説していきます。
POINT
- iphone15の機種は通常モデルとProモデル、Ultraモデル(Pro Maxの後継)の3つがあると予想されている
- 3つのモデルの共通の新機能としては、USB-Cコネクタ、ダイナミックアイランド機能、望遠機能が予想されている
- 搭載されない機能としては、指紋認証と物理的なボリュームおよび電源ボタンとされている
目次
2022年11月現在の情報によると、iphone15は以下3種類が出ることが予想されています。
・iphone15(通常モデル)
・iphone 15 Pro(Proモデル)
・iphone15 Ultra(Pro Maxモデル)
今までのiphone14までは、最上位モデルはiphone14 Pro maxといった形で、Pro maxの名称がついていました。
ですが、iphone15ではUltraの名称がつくことが予想されています。
現在までに出ている情報によると、Ultraはカメラ機能で通常モデルと差別化がされる可能性が高く、それに伴って100ドルほどの値段上昇も見込まれています。
通常モデルにおいても、円安の影響や新機能の追加による値段の上昇が見込まれています。
次世代のiphone15では、iphone14よりも値段が変わることが予想されています。
値段上昇に伴って、どのような機能が追加されているのでしょうか?
現時点で、通常モデルとUltraモデル両方に搭載されることが予想されている機能について紹介をしていきます。
・USB-Cコネクタ
・ダイナミックアイランド機能
・望遠機能
iphone15では、Lightiningケーブルが廃止され、USB-Cが搭載される可能性が高いと言われています。
この理由としては、欧州議会での決定があります。
欧州議会で、2024年末までに全ての携帯デバイス(スマートフォン、タブレット、PC等)の充電端子をUSB-Cにするよう決定されました。
iphone15の発売日の予想としては、2023年9月頃とされています。
欧州議会での決定が、2024年末までにUSB-Cへの移行であると考えると、Android端末と同じUSB-Cへ変更されるとの予想は可能性が高いものであると考えられます。
iphone15にはiphone14 proと同じダイナミックアイランド機能が搭載される可能性が高いとされています。
ダイナミックアイランド機能とは、スピーカー周辺の黒色のスペースを使って、様々な操作が出来るようになる機能のことです。
実際の画面は以下の通りです。(参照:Apple ホームページより(https://support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iph28f50d10d/ios)
iphone15は上記のように、マイク周辺のスペースを使った操作が可能になるとの予想があります。
iphone15には光学ズームを搭載したカメラの機能がつくと予想されています。
具体的には、ペリスコープカメラが搭載されるのではないかという可能性が示唆されています。
ペリスコープカメラとは、現在のいくつかのGalaxy等の端末に備えられているカメラで、最大10倍の光学ズームと100倍のデジタルズームが可能になります。
具体的なカメラ機能については、2022年時点では情報が不足しています。
ですが、iphone14まではカメラ機能のアップデートが多くはいっていることや、Galaxy等の端末で光学ズームが搭載されていることを考慮すると、ProやUltraといった上位モデルには、同レベルのカメラが搭載される可能性があると考えられています。
一方で、iphone15で搭載されると期待がされていても、現時点の情報では搭載がされないと予想されている機能が以下の2つです。
・指紋認証
・ボリュームボタンおよび電源ボタン
それぞれ解説をしていきます。
iphone15では指紋認証の搭載はされないとの予想があります。
iphone14までは顔で認証を行うFace IDの機能が搭載されていました。
ほぼ操作なしでロックを解除出来る便利さがある一方で、Face IDはマスクをしていると反応がしづらかったりすることがあるため、指紋認証を求める声が上がっていました。
加えて、Android端末ではすでに画面上の指紋認証を搭載している機種が存在するため、これと同様の機能が搭載出来ないか、望む声がありました。
ですが、2022年11月現在の予想だと、iphone15においても指紋認証は搭載されず、今までのiphoneと同じFace IDでのロック解除になることが予想されています。
今までのiphoneでは、ボリュームボタンおよび電源ボタンはデバイスの側面に物理的なボタンとして存在していました。
この物理的なボタンが廃止され、ボリュームボタンおよび電源ボタンはソリッドステートボタンとして搭載される可能性が示唆されています。
ソリッドステートボタンとは擬似的な物理ボタンであり、押したような感覚の振動が出ますが、実際には押していないボタンのことです。
このボタンは、iphoneXまでのホームボタンとして搭載さ れていました。
このボタンの導入に伴い、iphone15では、現在の物理的なボリュームボタンおよび電源ボタンは廃止される可能性が示唆されています。
2022年11月時点、iphone15の発売日は2023年9月頃ではないかと予想されています。
現在の情報では、iphone15には通常モデルとProモデル、そしてPro Maxの後継となるiphone 15 Ultraの3種類のモデルがあると存在しています。
全ての機種に共通して導入される機能は、「USB-Cコネクタ」、「ダイナミックアイランド機能」、「カメラの望遠機能」であるとされています。
逆に「指紋認証」と「物理的な電源ボタンと音量ボタン」は廃止される可能性が高いとされています。
2022年11月現在は予想ベースの情報になってしまいますが、今後iphone15に関する公式の発表がなされていくはずです。
公式の発表情報を待ちつつ、自分はiphone15を購入すべきかどうか、ぜひ検討していってみてください。
PHOTO:iStock
TEXT:PreBell編集部
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