通信速度制限と戦っているんだ！パケット節約ワザをアプガ関根梓と新井愛瞳が検証対決!!【前編】

2017/08/31

最近、スマホの通信速度制限にすぐ引っかかってしまう！いろんな動画アプリも充実していて、移動時間に見ていたら、契約しているパケット量なんてすぐ使い切っちゃう！そんなお悩みを持つ人は多いハズ。ということで今回、PreBell編集部はパケットを節約したいときにイチバン効く節約ワザを大調査。

あるアイドルに、ティーン代表としてその節約ワザが本当に効くのかどうか、検証してもらいます！あるカフェで待ち合わせをしているのですが…

あ、あそこにいました。そーっと近づいていってみましょう。

そのアイドルとは…

アイドルとは…

そう、このおふたり、アップアップガールズ（仮）の新井愛瞳さんと関根梓さんです!!!　あ、スマホに夢中で気づいてもらえない。

アップアップガールズ（仮）は7人組の女性アイドルグループで、パフォーマンスの激しさが特徴的。今回お声がけしたおふたりは、聞くところによるとかなりのスマホヘビーユーザーだそうで、プロフィールにも

新井：ゲーム・動画鑑賞
関根：トレンド情報収集

といった、いかにもスマホを使いそうなものが並んでいます。

──新井さーん、関根さーん。こんにちは、PreBell編集部です。朝からすみません。

新井・関根「……（誰だろう）」

──あ、あの、PreBell編集部です。インターネットの楽しさだったり、未来だったりを伝えていくメディアなんですが、実は今日、おふたりがかなりパケットの容量を使っていらっしゃると聞いてやってきました。月末の通信速度制限、辛くないですか？

新井「確かに私たち、アプガのメンバーのなかではかなり使うほうですけど…」

──そうですよね、マネージャーさんから聞きました。そこで本日は、そのパケット容量を節約する方法をお伝えしに来たんです！

関根「え、ほんとに！ちょっとうれしいかも！今月もあと0.51GBしかなくって、また速度制限かかる—って焦ってたんです!!」
新井「私も！今月もう40GBちかく使ってたから、そろそろやばいなーと思ってたんです！」

──え、40GB!? まだ月半ば（取材時）ですよ!? それって一体どんなプランを契約しているんですか…!?

新井「私、動画とかゲームとかかなりやっちゃうので、すぐに通信制限ｇきて、1GBずつ買い足していて。で、家族が見かねて『家族間でパケットを分け合えるプランにしよう』って言ってくれたんです！だから、毎月60GB使えるようになりました（笑）」

動画も見るし、ゲームもかなりやっちゃう新井さん

──新井さん、それって家族の分ぜんぶ使うつもりじゃないですか!!　ところで関根さんは何GB使えるプランなんですか？

関根「20GBのプランです。でも、けっこう使っちゃうので30GBのプランに変更しようかなと思ってるくらい。私はけっこうインスタをやってる時間が長いので、いつのまにか速度制限になっちゃいます」

関根さんはインスタのヘビーユーザー

──おお、ほんとにこの企画にピッタリなおふたり。それでは、今回の趣旨を説明しましょう。題して…「通信速度制限と戦っているんだ！パケット節約対決〜〜!!!」

関根「えー対決!?　なにそれ新しい（笑）」

■ルール

PreBell編集部が用意した6つの節約ワザから2つを選び、それに従って1日行動してもらう
選ぶ2つの節約ワザはカードを引いて決定
1日で使ったパケット容量の少ないほうが勝ち
「動画を見ない」「ゲームをしない」などの各自の努力は自由に行ってよし

それではここで、PreBell編集部厳選のパケット節約ワザをご紹介しましょう。ちなみに、今回節約ワザを試す2人のスマホはiPhoneです！

1	バックグラウンド更新をオフにする	スマートフォンアプリは、画面を閉じていても自動で更新を行うことがあり、データ通信量を使用します。バックグラウンド更新の必要がないアプリを停止することで、データ通信量の使用を抑えることができます。
2	モバイルデータ通信をオフにする	モバイルデータ通信をオフ設定にすると、Wi-Fiネットワークに接続している時でないと、そのアプリを使うことができないようになります。強制的にWi-Fiネットワーク下でしか使えないようにすることで、データ通信量を抑え、通信速度制限の予防ができます。
3	位置情報サービスをオフにする	各アプリの位置情報サービスのオン・オフを調整することで、データ通信量を抑え通信速度制限を予防できます。位置情報サービスがオンでないと快適に使えないアプリもあるので、そのようなアプリはオンのままにし、特にオンでもオフでも使用に問題のないアプリであれば位置情報サービスはオフにしましょう。
4	Wi-Fiアシスト機能をオフにする	Wi-Fiアシスト機能は、Wi-Fiネットワークの接続が悪い際に、自動でモバイルデータ通信に切り替えるiPhone特有の機能です。アシスト機能をオフにすることで、Wi-Fiネットワークから自動でモバイルデータ通信に切り替わらなくなります。
5	ブラウザを変更する	ブラウザアプリOpera miniをダウンロード。データをセーブすることを意識して作られたモバイル端末用のアプリで、普段使いがちなSafariのかわりに使うとデータ容量を節約できます。
6	自動Wi-Fi接続アプリを入れる	「タウンWi-Fi」または「JapanfreeWi-Fi」をダウンロード。両方とも公共機関などで提供されているWi-Fiに自動的に繋いでくれるアプリで、データ通信量を抑えることができます。