【マンガ】2008年のJKと2018年のJK、好きな人への連絡方法はどう変化した!?
10年前の女子高生と現在の女子高生、デジタルライフはどのように変化したのでしょうか、それとも変化していないのでしょうか。2018年の女子高生みらいちゃんと、2008年の女子高生かこちゃんが、好きな人との連絡方法について話しています。ちょっとのぞいてみましょう。
登場するのは、2018年を生きる女子高生、みらいちゃんと2008年に生きる女子高生、かこちゃんです!
好きな人とはたくさん話したいけど…
携帯電話の通話料金。今でこそLINEなどのメッセンジャーアプリがありますが、2000年代の女子高生たちにとっては通話料金はかなりイタイ出費でした。
そんななか、2005年ごろから登場したのが音声通話定額制サービス。ウィルコム(2005年まで社名はDDIポケット)を先駆けとし、ソフトバンクのゴールドプランにホワイトプラン、ドコモのカケ・ホーダイなどがありました。ソフトバンクにはその名もLOVE定額なんてものもありましたね。
基本的には同キャリアでなければ定額制プランの適応にならず、もし彼氏が違うキャリアの場合には、家族との電話定額をとるか、キャリアを乗り換えて彼氏彼女との定額をとるか悩んだ人もいるのでは!
ちなみにかこちゃんが「パケ死」と言っていますが、彼女はこれを「パケットを使いすぎて高額請求がきてしまう」という意味で使っています。2007年には、国民生活センターから注意喚起がなされるなど、この時代にはかなりの問題に! みらいちゃんの時代ではその意味は少し変わって「パケットを使いすぎて通信速度制限になってしまう」という意味で使われることが多いようです。
TEXT:PreBell編集部
マンガ:さといも屋
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