シャーク然としないインターネット契約の違い。サメに例えて解説! みんなのインターネット

シャーク然としないインターネット契約の違い。サメに例えて解説!

インターネットを契約するなら、誰だってサクサクと通信できる回線が良いですよね。でも、住んでいる建物や地域、そして料金など、さまざまな事情でそうも言っていられないのが実情。そこで突然ですが、どのようなタイプの人がどのような回線を契約しているのか、今回はサメ(!?)に例えてご紹介したいと思います。 「Gbpsとか言われてもよくわからない!」という人は、本記事を読んでそれぞれの回線の違いをイメージしてくださいね。

1.周囲の人と共生する「コバンザメ」

1.周囲の人と共生する「コバンザメ」

自宅にインターネット回線をひいておらず、アプリのダウンロードなど、どうしてもWi-Fiが必要なシーンでは、コンビニやスターバックスまで行ってWi-Fiに接続。ときには友だちの家のインターネット回線を使用させてもらうことも…。そんな周りの人に頼りながら「共生」するインターネットユーザーは、サメに例えるならばまさに「コバンザメ」タイプ。宿主への感謝を忘れないようにしましょうね〜。

2.スローに暮らす「ニシオデンザメ」

2.スローに暮らす「ニシオデンザメ」

別に急がないし、ADSL回線で十分! そんなインターネットユーザーは、まさに「ニシオデンザメ」タイプ。寿命が400年以上もあるニシオデンザメのように、マイペースでストレスフリーにインターネットライフを楽しんでいます。「LINEは何かメッセージが来たときだけ開く」「ネットで動画や音楽は視聴しないので、回線速度をそこまで必要としない」。なんだか憎めないニシオデンザメタイプですが、周囲の人はもしかして少し焦(じ)れているかも!?

3.ネットはそこそこでOK!なリア充「シュモクザメ」

3.ネットはそこそこでOK!なリア充「シュモクザメ」

電話回線と比べると通信速度の低下もなく、安定してインターネットを楽しむことができるCATVのインターネット回線。そこまで利用頻度が高くなければ十分快適なネットサーフィンが楽しめるインターネット回線です。家族や友だちと出かける方が楽しいから、ネットの利用頻度はそこそこで。そんなリア充なCATV回線ユーザーをサメに例えるならば、集団行動を好み、仲間と群れる「シュモクザメ」タイプ。

4.情報のハンター「ホオジロザメ」

4.情報のハンター「ホオジロザメ」

下り最大2Gbpsの光回線による高速インターネット。大容量の音楽や動画もサクサクダウンロードできる2G回線を使いこなすインターネットユーザーは、まるで海のハンター「ホオジロザメ」。高速でネットの海を泳ぎながら、最新の情報を手に入れて、賢くネットを利用。ゲーム、動画、音楽などあらゆるオンラインコンテンツをストレスフリーで楽しみ、最新のIoTガジェットで私生活もネットワーク化。ただし、あらゆるものがネットでつながっているだけに、セキュリティには特に注意が必要です。

5.ネットの王者「メガロドン」

5.ネットの王者「メガロドン」

下り10Gbpsの超高速インターネット、10G回線を駆使する猛者は、サメの王者「メガロドン」とも言うべき存在。4Kの高画質映像など、リッチコンテンツを思うがままに視聴し、もちろん自宅の家電はIoTで大量のデータをネットワーク化。動画や音楽の編集データなど、プロユースのデータのやりとりにも対応する10G回線は、もはやメガ(Mega)ロドンではなく、ギガ(Giga)ロドンとも言うべき存在。

あなたはどのタイプ?ライフスタイルに合わせてネット回線を選ぼう

インターネット契約の違いを5つに分けて、サメの生態に例えて紹介してきました。みなさん、イメージできたでしょうか…!? いつでもどこでもインターネットに繋がっているのが当たり前となったいま、その契約タイプもさまざまです。仕事や趣味、ライフスタイルなど、どのようにインターネットを使うかによってその契約タイプは異なります。これをきっかけにインターネット契約を見直してみるのも良いかもしれません。

TEXT:PreBell編集部
イラスト:くまみね

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