FEATURE 2019.03.14 手書きに、アプリ、専用端末まで。パスワード管理のあるある5タイプ

絶対にバレてはいけないパスワード。なるべく推測できなくするのが鉄則ですが、一方でさまざまなネットサービスを利用していると、すべてのパスワードを管理するのは大変なことです。わかりやすいと危険。でもわかりにくくすると、自分までわからなくなってしまう…。

パスワードの管理の仕方は、管理する人の性格がわかりやすく出るとこでもあります。パスワード管理のあるあるな5つのタイプを紹介します。

1.頭の中が一番安全!| 記憶アスリートタイプ

1.頭の中が一番安全!| 記憶アスリートタイプ

未来ならばいざ知らず、現代の科学では私たちの頭の中を読み取ることはできません。つまり、パスワードはすべて暗記するのがもっとも安全! 

メモを誰かに見られたり、ツールで管理していた情報が漏洩したりという心配もありません。シンプルにして最強の方法。しかし、1つ大きな難点があります。そう、だんだんと覚えきれなくなってくるのです…。

数十にものぼるネットサービスのパスワードをすべて暗記するのは、もはや天才の所業。そのため、生年月日などの覚えやすいパスワードをすべてのサービスで使い回しすることで、逆に危険が増してしまっているケースも。

最近では定期的なパスワード変更を必要とするサービスも多く、そうなると過去のパスワードも混ざりあって、頭の中はもうなにがなにやら…。

2.アナログの安心感| メモ職人タイプ

2.アナログの安心感| メモ職人タイプ

古くから伝わるトラディショナルかつ、安全なパスワードの管理方法。それが紙のメモです。

ノートやメモ帳にパスワードを書いて、引き出しの奥にそっと保管する。もしくはいつも自分が持ち歩く手帳に書き留めておきます。オンラインでの管理方法と違い、ハッキングの恐れもないため、意外とこの方法を選択している人もいまだ多い様子。

デメリットは物理的な管理方法であるがゆえの、紛失や盗難など。そして増え続けるパスワードをすべてメモに残していく忍耐力が必要であるということ。

パスワードの重要度に応じて、本当に重要なものだけをアナログで管理しておくなど、リスクを分散しておくのもよいでしょう。

3.やっぱりローカルが落ち着くね | ジモティータイプ

3.やっぱりローカルが落ち着くね | ジモティータイプ

PCやスマホのメモ帳アプリや文書作成ソフトにパスワードを記載し、ローカル(自分のPCやスマホの端末のなか)に保存。

ネットでパスワードを求められたときには、そのままの流れで端末からパスワードを確認することもできるし、新たなパスワードを書き留めておくことも容易です。管理が簡単なだけに、特にこだわりのない人はローカルで管理しているケースが多いのではないでしょうか。

しかし、PCもスマホもインターネットに接続する端末なだけに、ウイルスなどのネットからの攻撃には注意が必要です。また、端末が壊れてしまい、パスワードデータがすべてなくなってしまったなんてことも…。

4.最新ツールで便利&安全に | ライフハッカータイプ

4.最新ツールで便利&安全に | ライフハッカータイプ

「1Password」などのクラウドのパスワード管理アプリを利用。

オンラインであればいつでもどこでもパスワードにアクセスすることができ、自動でパスワードを入力。ワンクリックでログインができます。また「Google Chrome」や「Safari」などのインターネットブラウザにも、最近ではオートコンプリートという、自動でユーザー名やパスワードを管理してくれる機能があります。パスワードをメモしておく必要もなく、すべて個別の安心なパスワードを用意してくれるため、とても便利!

唯一の難点はやはりクラウドであるがゆえのネットからの攻撃のリスク。セキュリティ対策はとられているはずですが、万が一サービス提供元が情報漏えいしてしまった場合は、あなたの個人情報が危険にさらされることになります。

5.専用端末ならではの利便性| ガジェッタータイプ

5.専用端末ならではの利便性| ガジェッタータイプ

なんにでも専用の道具は存在するもの。実はパスワード管理にも専用の端末があります。

パスワード管理専用端末は、多数のアカウントとパスワードを管理でき、オフラインなのでネットからの攻撃の心配がなく、また手書きのメモより管理も簡単。ワンクリックでログインできるアプリには利便性では劣りますが、セキュリティ面では最も安心な管理方法です。

唯一のネックは端末を購入するためのお金がかかること…。セキュリティ意識の強い、こだわり派の方にはおすすめの管理方法です。

パスワード管理の基本は、デジタルとアナログの併用

さまざまなパスワード管理の方法を紹介してきましたが、セキュリティの面を考えるのであれば、デジタルとアナログの併用をおすすめします。ローカルの文書作成ツールで管理するのであれば、ファイルにロックをかけて、そのパスワードは紙のメモで管理するなど。

デジタルとアナログの2段階で管理することで、セキュリティは高まります。パスワードの管理にはくれぐれもご注意を!

TEXT:PreBell編集部
PHOTO:トーマン・オン・デマンド(アスタリスク)

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