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2016.09.06 パパの腕の見せ所!運動会で最高の思い出動画を撮影するコツとは?

そろそろ運動会シーズンがやってきます。特に、初めての運動会を迎えるお子様は、ドキドキワクワクしているはずです。

そして、同じようにドキドキワクワクしているのが、ご両親でしょう。我が子の勇姿を写真や動画に残しておきたいというのは当然の気持ち。しかし、撮影はもちろん、撮ったあとの画像や動画の保存をどうしたらいいのか、期待と同時に不安に感じているご両親も多いのではないでしょうか。

特に機械がらみのことは、パパの役目となるのが世の常。そんなパパのために上手な撮影方法から、動画の賢い保存・共有方法についてご紹介します。

機材は、望遠レンズ&防塵防滴がベスト

運動会では、競技中の子どもたちに近づけません。そのため、必要になるのが望遠レンズです。機動力を重視してできるだけ軽量、なおかつ砂ぼこりを考慮して防塵防滴であればベストです。

最近では、広角から望遠までを1本でまかなえる高倍率ズームレンズも増えています。デジタル一眼レフやミラーレス一眼なら、高倍率ズームレンズがあればレンズは1本でOKです。

最近では、レンズ部分だけのデジタルカメラ、通称「レンズスタイルカメラ」というものもあります。撮影時の画像確認などはスマートフォンで行うため、非常に機材がコンパクトになります。

ソニーの「α ILCE-QX1L」はシーンに合わせてレンズが交換でき、静止画はもちろん、フルハイビジョン動画撮影にも対応しています。これとスマートフォンを組み合わせれば、軽快に撮影ができるでしょう。

撮影は一脚&連写が有効!

望遠での撮影で気をつけなければいけないのは手ブレ。防止する策としては、一脚が有効です。三脚では、人が多い運動会の場では迷惑になってしまいますが、一脚ならば場所をほとんど取りません。また、写真撮影なら連写が必須です。できるだけ多くの写真を撮り、あとでベストショットを選ぶほうが、いい写真を残しておける確率が高くなります。

撮った後の保存はクラウドサービスを活用

運動会が終わったら、撮影した写真や動画の保存を行いましょう。

基本的にはパソコンに保存しておくことになりますが、そこで活用したいのが、クラウドサービスです。DropboxやGoogleフォトなどのサービスを使えば、写真や動画をアップロードするだけで、パソコンだけでなくスマートフォンやタブレットなどからも閲覧することが可能になります。

Dropbox
Googleフォト

また、クラウドに保存することで遠くに住んでいるおじいちゃんおばあちゃんも写真や動画を手軽に見ることが可能となります。写真を印刷したり、動画をDVDビデオにして送るよりも、スピーディに見てもらえますね。

なお、動画編集を手軽に行いたいという場合は、オンラインの動画編集サービスである「WeVideo」や、「YouTube」の動画エディタ機能が便利です。もちろん、フリーソフトや市販のソフトを使うのもありかもしれません。

WeVideo
YouTube

お子様の晴れ舞台である運動会。その一瞬を記録しておくことは、ご両親だけではなくお子様にとってもいい思い出になります。これを機に、運動会に適した機材を揃え、快適に写真や動画を保存・閲覧できる環境を整えてみてはいかがでしょうか。さあ、今年の運動会は万全な体制で望みましょう!

TEXT:三浦一紀
Image via. Thinkstock / Getty Images

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