LINE オープンチャットの特徴と基本的な使い方・機能について解説
月間アクティブユーザー数9,500万人の日本で人気のLINEには、オープンチャットという機能があります。
オープンチャットは、匿名で趣味のコミュニティに参加し、気軽にトークや情報交換などを行えるサービスです。
この記事では、オープンチャットの特徴と基本的な使い方・機能について、実際の画面をもとにわかりやすく解説しています。
オープンチャットはLINEの画面から気軽に参加できるので、まだ利用したことがない方も、この機会にぜひ使ってみましょう。
目次
LINEオープンチャットとは、LINEで利用できるグループチャットのひとつです。
誰でも自由に参加できるチャットルームを作成したり、参加したりすることができます。
オープンチャットでは、グループごとにニックネームを設定できるため、匿名性が保たれ、安全に利用できるのが特徴です。
LINE オープン チャットの特徴は、以下のとおりです。
オープンチャットのプロフィールは、トークルームごとにアイコンや名前を変更できます。
これにより、トークルームの雰囲気や目的に合わせてプロフィールを調整できます。
オープンチャットで設定したプロフィールから、LINEアプリの個人を特定することはできないため安心です。
オープンチャットは匿名で参加できるため、どのオープンチャットに参加しているか、LINEの友だちに知られることはありません。
LINEのオープンチャットには、趣味やスポーツ、旅行、料理、音楽など、様々なトピックがあります。
テーマに参加することで、興味のある話題について他の人と交流することができますし、興味のあるトピックがなければ、自分でトークルームを作成することもできます。
LINEのオープンチャットでは、24時間見守り部隊が常にオープンチャットを監視し、悪質な投稿がないかチェックします。
また、AIによる監視体制も整っているため、より厳密に管理ができます。
ここからは、オープンチャットの基本的な使い方について解説します。
ホームの「おすすめのオープンチャット」をタップ。
またはトークの上部にある吹き出しマークからオープンチャットに移動できます。
オープンチャットに移動後は、好きなトークテーマを探して自由に参加できます。(一部、承認制ルームがあります)
参加する場合は、「新しいプロフィールで参加」をタップします。
ニックネームと写真を決めて、オープンチャットに参加してみましょう。
オープンチャットへの入り方は、「既存のオープンチャットに参加する場合」で紹介した方法と同じです。
作成するには、まず緑色の吹き出しにプラス+マークが付いた部分をタップします。
オープンチャットの名前、どのようなオープンチャットなのか説明を入力して、当てはまるカテゴリー、検索許可の可否を選択します。
最後にニックネームと写真を選んだら、完了をタップして新しいオープンチャットを作成させましょう。
マルウェアに感染すると、バックグラウンドでの処理や外部サーバーとの通信が行われます。
そのため、スマホの処理能力に負荷がかかり、動作が重くなる傾向があります。
LINEのオープンチャットには、たくさんの機能があります。
そのなかでも、人気の2つの機能と2023年7月12日に登場した「ライブトーク機能」を紹介します。
メッセージプレビュー機能とは、入室前に「どのような雰囲気なのか」を知ることができる機能です。
この機能はオープンチャットで要望が多く、実装されてからは反響が大きかったようです。
特に管理者側にとって、「メンバーのミスマッチによる退会の可能性を減らす」ことができるため、大きなメリットがあります。
この機能は、管理者側の設定で「メッセージのプレビューと検索を許可」をオンにすることで有効になります。
LINEのオープンチャットを利用している方で、「未読数がすぐにたまるのが嫌だ」と感じている方も多いかもしれませんね。
そんな方にお知らせしたいのが、オープンチャットの未読数表示を「N」にする設定方法です。
ホームにある、歯車マークをタップします。
一般の「通知」をタップします。
「オープンチャット」をタップします。
「未読数を非表示」にチェックを入れます。(緑色にします)
オープンチャットの非表示設定をすることで、友達からのメッセージの未読通知のみを表示させられます。
2023年7月12日に新登場した音声コミュニケーション機能「ライブトーク」は、LINEの通話機能とは異なり、参加者全員が対話する必要はなく、スピーカーとリスナーが集まって利用する機能です。
Twitterの「スペース」のような機能も持っています。
ライブが開催されていれば「リスナーとして参加」を選択することで、いつでも参加できます。
最後に、LINEオープンチャットを利用する上での注意点を紹介します。
LINEオープンチャットでは、以下のような行為が禁止されています。
・個人情報の投稿、出会いを目的とする行為
・未成年者に対する勧誘、児童ポルノを含む不適切な投稿
・わいせつ内容の投稿・暴力内容の投稿・誹謗中傷・差別発言やいじめ
・無断投稿や商標の無断使用
・違法な商業活動や、ネットワークビジネス・宗教・その他の団体への勧誘など
これらの行為を行った場合、LINE運営者から利用制限を受けたり、警察などから処罰を受けたりする可能性があります。
利用する際には、これらの禁止事項を守り、十分注意してオープンチャットを楽しみましょう。
この記事では、LINEオープンチャットの特徴と基本的な使い方・機能について解説しました。
LINEオープンチャットは、ユーザー数2,200万人の人気チャットアプリで、20個以上のカテゴリーに約760万個以上のオープンチャットが存在しています。
自分の好きなトークルームに自由に参加できるのが魅力のサービスです。
情報交換やユーザー同士での相談など、同じ志を持っているユーザーが集まり、モチベーションアップにも繋がります。
友達や家族にもバレることなく、安心して参加できるため、まだ利用したことがない方も、この機会にオープンチャットを利用してみてはいかがでしょうか。
TEXT:PreBell編集部
PHOTO:iStock
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