暮らしのネット活用

2021.09.02 正しそうに見えて間違っている……?そんな世の中を生き抜くコツを教えてくれた謎解きチャンネル【暮らし、楽しむ、YouTube】

さまざまなジャンルの動画が存在する、YouTube。日々の暮らしに役立つ情報が意外と眠っているので、ただの暇つぶしで見ているだけではもったいない!

今回、一児の父でもあるミュージシャンでマンガ家の劔樹人さんが紹介するのは、いつか娘さんにもすすめたいと思っている「ナゾトキラボ【IQ & 謎解きチャンネル】」。劒さんが特に気になった動画とはいったい……?

ひらめいたときの爽快感がクセになる!いつか娘さんにすすめたい謎解きチャンネル発見

皆さま、ご機嫌いかがですか?
劔樹人と申します。
マンガを描いたり、ミュージシャンをしたりの傍、家事育児をメインで担当する主夫として日々を送っています。

我が家には4歳の娘がいるのですが、生まれたときからYouTubeがある「YouTubeネイティブ」です。娘は自力でスマートフォンを操作し、お気に入りのYouTuberもいますし、刻一刻と好きなチャンネルは変わっています。

娘と一緒にYouTubeを見ていると「親としてこの人のチャンネルなら安心して見せられるな」と思うものもあれば、「変な影響を受けてほしくないな……」と思うものもあります。

しかし、もはや娘からYouTubeを取り上げるという選択肢はないので、なるべくYouTubeを活用し、よいものを学びとって成長してほしいと思っています。

そんなことを考えていると、「こんなチャンネルに興味を持ってくれないかな」……なんて思うものも出てくるわけです。

というわけで、本日ご紹介するのはこちらです。

ナゾトキラボ【IQ & 謎解きチャンネル】

「誰にでも」「全年齢対象」「面白く」をテーマにした謎解き系YouTubeチャンネルです。扱っているのはIQテストや数学、水平思考と幅広く、子どもから大人まで楽しめるチャンネルとなっています。

そもそも「謎解き」って、世の中の多くの人が好きですよね。
テレビでもクイズ番組は常に人気がありますし、雑学や知識を競うものも多くありますが、近年は純粋な発想力やひらめきを重視するものが注目されている印象です。

「謎解きってこんなにニーズがあるんだ!」と、驚きましたが、頭は使うに越したことはないので、私のようにぼーっとしているくらいなら、ナゾトキラボを見て脳を活性化したほうがいいに決まっています。

私は子どもの頃は謎解きなどの本が好きでよく読んでいた記憶があるのですが、大人になってからというもの、創作物に関する考え事をしていることが多いせいか、「遊ぶときまで頭を使いたくない……」と、強く思っているほうでして。
うちの妻は脳トレ的な遊びが好きなタイプで、友人たちと頭を使うボードゲームをよくやっていました(ここ2年近くは新型コロナウイルスの影響で友人たちと集まったり、遊んだりできていませんが……)。

では、ナゾトキラボの動画をいくつか紹介していきましょう。

【脱出ゲーム】謎解きの仕掛けられた2つの部屋から脱出せよ!

一緒に考えてみましたが難しいですね……。
早々にギブアップして解説動画を見てしまいましたが、このレベルの問題を一人で考えているという事実に圧倒されました。

これくらい難しければ、そりゃあひらめいたときの爽快感も格別でしょう……!

そういえば、過去にこんなことがありました。

ひらめいたときの爽快感がクセになる!いつか娘さんにすすめたい謎解きチャンネル発見

Kさんのすごさがよくわかります……!

間違っていそうなのに正しい?世の中のパラドックスを見抜くコツを謎解きは教えてくれる

謎解きとして人気のジャンルに、「水平思考クイズ」というものがあります。
水平思考クイズは問題出題者1人と回答者に分かれ、出題者はクイズを出します。回答者は出題者にYESかNOで答えられる質問をして答えを推理していく、というものです。落語家の「なぞかけ」や一休さんの「とんち」にも近いものを感じますが、ひらめきが必要不可欠です。2人以上なら何人でも楽しめますし、道具など必要なく、いつでもどこでもできるので、ドライブの渋滞中の定番としてもお馴染みです。

「ウミガメのスープ」という問題が有名で、同じタイトルでクイズ本が出版され、水平思考の代名詞としても用いられます。

間違っていそうなのに正しい?世の中のパラドックスを見抜くコツを謎解きは教えてくれる

【ウミガメのスープ】意味不明な話の真相とは...?水平思考問題に挑戦!【ゆっくり解説】

私がこのチャンネルで好きなのはこの動画の問題です。

【ゆっくり解説】平均の恐ろしさ!パラドックスの罠に騙されるな!

間違っていそうなのに実は正しい状態、または正しいように見えるのに、正しいと認識されない状態がパラドックスで、「逆説」「ジレンマ」を意味します。「急がば回れ」ということわざが示す状態が一番わかりやすいかもしれません。

統計学者のエドワード・シンプソンが唱えた、「シンプソンのパラドックス」に関しての問題がこの動画です。母集団での相関と、母集団を分割した集団での相関は異なっている場合があるので、集団を分けた場合に成立する仮説は、集団全体で成立する仮説と相反することがあるというものです。

この動画で説明されているように、社会の中にもパラドックスは潜んでおり、印象操作にパラドックスが利用されれば、間違ったことを事実のように錯覚させることもできてしまうわけで、近年はSNSなどでそういうフェイクニュースの拡散も起こっています。

間違っていそうなのに正しい?世の中のパラドックスを見抜くコツを謎解きは教えてくれる

チャンネルの動画では、パラドックスを楽しい謎解きとしていくつか紹介しています。しかし、生活の中でこういうことが起こりうる事実は、誰もが知っておく必要があると思います。

頭を使うことや知ることは、つくづくいいことばかりだと思います。
うちの娘には、小学生になったらこのチャンネルをすすめたいですね。発想力さえあれば小学生でも考えられるのが謎解きですから。

間違っていそうなのに正しい?世の中のパラドックスを見抜くコツを謎解きは教えてくれる

私も暇なときに、これからは謎解きをやってみようかなと思っています。

マンガ・文:劔樹人

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