暮らしのネット活用

2022.04.28 「スマホでいつでもおうちを見守り」ネットワークカメラで暮らしはどこまで便利になる?【スマートにいかない私たちの話】

近頃何かと話題のIoT。家電やAV機器をより便利に操作して楽しく生活できるIoTですが、簡単そうに見えて意外な落とし穴が待っていることも……。そんなトラブルとその解決策を紹介する「スマートにいかない私たちの話」。今回は自宅に簡単に取り付けられて、録画や撮影ができる「ネットワークカメラ」のお話です。

スマホから遠隔操作可能な「ネットワークカメラ」とは?

スマホから遠隔操作可能な「ネットワークカメラ」とは?

Wi-Fiに接続することで、スマートフォンでの操作が可能になる「ネットワークカメラ」とは、Wi-Fiに接続し、スマートフォンのアプリからリアルタイムの映像と音声を確認することができるアイテムです。ペットや子ども、高齢者の見守り、留守中の防犯対策などさまざまな用途に使うことができます。また、カメラ側にSDカードを差し込めば、カメラだけで独立して長時間録画できるタイプのものもあります。

ネットワークカメラ今回使用した+Style(プラススタイル)の「セキュリティカメラ」はバッテリー搭載で設置場所を選ばない、屋外でも使えるIP65準拠の防水カメラ。赤外線を用いた暗視撮影も可能で、Android/iOS向けの専用アプリ「+Style」を使用すれば、ライブ視聴や録画データの再生をおこなうことができる。

ネットワークカメラには動体検知機能を搭載したものもあり、これを使えばカメラの前で何か動きがあった時のみ録画することができます。撮影した動画や画像には日時が記録されるため、前述のSDカードを使って、監視カメラのように使うことも可能です。

また、赤外線を使ったナイトビジョン機能や内臓のスピーカーとマイクを使ったスマートフォンとの通話機能を備えているものもあります。

ネットワークカメラを選ぶコツは?

ネットワークカメラのアプリ画面

ネットワークカメラの基本的な仕組みは「スマートフォンのアプリで遠隔操作可能なインターネットに繋がったカメラ」です。幅広い用途に応用できるため「ペット見守りカメラ」「ベビーモニター」「スマートホームカメラ」「IPカメラ」「セキュリティカメラ」などと呼ばれることもあります。基本的な機能はほぼ共通していますが、どのネットワークカメラを購入するか検討する場合、使用目的に合わせて、機能の細部に注目すると良いでしょう。

ペット用であれば左右へ大きくカメラを振れるようになっていたり、セキュリティ用途を売りにしているものであれば屋外用の太陽光充電パネルがついていたりと、細かいところで差があります。

また、購入する際には、必ず自分が使用しているスマートフォンと連動できるものを選びましょう。ほとんどのネットワークカメラはiPhoneとAndroidに対応していますが、中にはどちらかにしか対応していないものもあります。

ネットワークカメラを使う場合、Wi-Fiの通信範囲に要注意!

ネットワークカメラを使う場合、Wi-Fiで通信可能な場所でしか使用できませんので、WiFiの範囲には注意が必要です。

たとえば家の二階や離れの建物など、離れた場所にネットワークカメラを設置することを検討するケースも多いはず。ネットワークカメラを設置する際には、設置したい場所がWi-Fiで通信可能かチェックしておきましょう。インターネットに繋がっていない場合はスマートフォンとの通信が不可能になるので、Wi-Fiの中継器を設置する必要があります。監視カメラとして離れた場所で使用する場合も、同様の注意が必要です。

中継器の仕組み

また、現在のネットワークカメラは登録したスマートフォンのみに映像を送信し、それ以外のスマートフォンからの接続に対しては接続できないしくみになっています。ですが、過去の製品では、セキュリティ面に脆弱性があるものも存在しています。そういった製品を使用する場合には、まず最新のソフトウェアがインストールされているかチェックし、また自動アップデートの有無や、メーカーがソフトウェアをアップデートしているかを確認しておくとよいでしょう。

ネットワークカメラで暮らしに安心を

ネットワークカメラには、外出先から家の中をスマートフォンひとつでリアルタイムの映像と音声を受け取れたり、生活スタイルに合わせて使い方を変えることができるというメリットがあります。

ネットワークカメラの導入で、防犯や見守りなど安心安全な暮らしが実現するでしょう。ネットワークカメラは種類も多く、さまざまな機能を搭載しているものが多数ありますので、用途や設置場所に合わせて、最適なネットワークカメラを選んでください。

ネットワークカメラで暮らしに安心を

TEXT:しげる
イラスト:くまみね
監修:三上洋

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