「LINEギフト」、社内調査によって不適切なデータの取り扱いがあったことが発覚。 ニュース

「LINEギフト」、社内調査によって不適切なデータの取り扱いがあったことが発覚。

LINEは、4月17日、「LINEギフト」において不適切なデータの取り扱いがあったことを発表した。

「LINEギフト」は、LINE上で友だち登録をしているユーザーに、さまざまな種類のギフトから選んだものを贈ることができるサービスになっている。

同サービスでは、2015年から2023年までの期間、LINEギフトの送り主の情報の一部を、第三者が閲覧可能であったことが社内調査によって明らかになったという。

住所や電話番号、クレジットカード情報などは該当しないといい、個人情報が悪用されたなどの二次被害は発生していないようだ。

多くの人が利用する「LINEギフト」

今年1月時点の利用者数は、累計およそ2800万人となっているサービス「LINEギフト」。

コンビニやカフェなどで使えるお買い物券といった気軽に贈れるものから、グルメや美容などのジャンルのギフトなど、幅広いレパートリーの中から贈る相手に合わせたものを選べる点が魅力的だ。

今回、不適切なデータの取り扱いが確認されたことで不安を感じる人も少なくはないと考えられるが、同社は今後も二次被害は起きないとしている。

【関連リンク】

・LINEギフトで個人情報漏えい 社内調査で発覚 不正利用確認できず(Yahoo! JAPANニュース)
https://news.yahoo.co.jp/articles/6af5176f46c2e90bddaaf50a9531140274360b28

TEXT:PreBell編集部
PHOTO:iStock

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