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Microsoft Teams新バージョン、パフォーマンス最大2倍!

Microsoftは10月5日(現地時間)に、コラボレーションプラットフォーム「Microsoft Teams」の新バージョンを発表した。この新バージョンは、チーム活動に必要なツールをすべて格納しており、Windowsとmac向けに提供されている。

既存のTeamsユーザーは数カ月以内に自動的に新しいTeamsにアップグレードされるが、アプリの左上隅にある「New Teams」のスイッチを入れることでも新しいTeamsに切り替えることが可能である。

新バージョンは、3月からプレビュー版が提供されており、ゼロから再構築されたことでメモリ使用量が半減した。また、パフォーマンスが最大2倍に向上している。その他、インストール時間は3倍、起動時間は2倍速くなり、アプリサイズは70%削減された。

デザインも大幅に変更されており、第3世代のOneDriveと同様に「Fluent Design(フルーエント・デザイン)」が反映されている。今後は、AI機能「Copilot(コパイロット)」の統合も予定されている。

第3世代のOneDrive、すべてのファイルを一元管理

第3世代のOneDriveには、メールやOfficeドキュメント、Teamsなどで共有されるすべてのファイルが表示される。「People」ビュー機能により、ファイルを開かなくても最新情報をチェックできる。

「Favorites」ビュー機能を使えば、ファイルをお気に入りに追加できるようになる。また、Microsoft 365 Copilotのライセンスを持っている、Microsoft 365法人利用者は、今年の12月からOneDriveでもCopilotを使える。

【関連リンク】

・Windows および Mac 用の新しい Microsoft Teams アプリの一般提供を発表(Microsoft)
https://techcommunity.microsoft.com/t5/microsoft-teams-blog/announcing-general-availability-of-the-new-microsoft-teams-app/ba-p/3934603

TEXT:PreBell編集部
PHOTO:iStock

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