ラック、Z世代を対象に行ったWebアンケートの結果を公開。
セキュリティ通信

2022.04.22 ラック、Z世代を対象に行ったWebアンケートの結果を公開。

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株式会社ラックは、4月6日、Z世代を対象にWebアンケートを実施し、スマートフォンアプリを利用する際のセキュリティ意識などを調査した結果を公開した。

公開された結果によれば、スマートフォンで使用するアプリは「ゲーム」が最も多く、そのあとに写真やビデオのアプリ、音楽アプリが続いているといい、ショッピングアプリは4位、SNSは8位となっていました。

他にも、利用する際にセキュリティやプライバシーなどを気にしているか、アプリ内で個人情報を登録することに抵抗があるかなどのアンケート結果が出ている。

Z世代がどのようなセキュリティ意識を持っているのかなどの本調査結果をまとめた冊子を専用フォームから申し込むこともできるため、活用したい企業は申し込んでみると良いでしょう。

アプリ開発に今後求められること

公開された調査結果によれば、Z世代の61.2%の人がアプリを使用する時にセキュリティやプライバシーを気にしているという。

また、アプリ内で個人情報を登録することに抵抗があると答えたのは全体の70%を超えている。

セキュリティやプライバシーを意識していない人や個人情報の登録に抵抗がない人もなかにはいるが、多くの若者がセキュリティやプライバシーのことを気にしていることがわかる。

このような結果を踏まえて、今後のアプリケーション開発にはより十分なセキュリティ対策が求められていると言えるのではないだろうか。

ラックも安全にアプリを利用できる環境整備が必要であることや個人情報の漏洩が起きるようなもしもの時のために暗号化サービスを取り入れるなどのセキュリティ対策をする必要があると述べている。

【関連リンク】

ラック、Z世代に向けてスマホアプリ利用時のセキュリティ意識調査を実施(ラック)
https://www.lac.co.jp/news/2022/04/06_press_01.html

TEXT:PreBell編集部
PHOTO:iStock

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