2022.09.03 ライズ・スクウェアによれば、社内メールを週5回〜毎日使う人は約80%!改善してほしいこと第1位は?
株式会社ライズ・スクウェアは、8月23日、職場で社内メールを使っている374人を対象に実施した「社内メールで改善してほしいことに関する意識調査」の結果を公表した。
調査結果によれば、社内メールを用いる機会として回答が最も多かったのは「日々の報連相」で、そのあとに「依頼・指示のやりとり」「情報共有するとき」が続いているという。
また、社内メールの使用頻度においては、78%の人が週5回〜毎日と答えており、そのなかでも毎日使用している人の約50%が1日10回以上メールを使用していると答えている。
社内メールを日常的に使用している多くの人は、どのような改善を求めているのだろうか?
回答者が社内メールで改善を求めていることとは?
同社が公表した結果では、社内メールで改善を求めていることとして「独自のルールが多い」という意見が最も多く見られた。
企業によって、文頭に逐一「お疲れさまです」をつける、メール送信のエラーを防ぐために「同じ内容のメールを2回送る」などが存在するという。
他には、社内メールで改善を求めていることとして、システムが使いにくいという点や、自分には関係ないメールが届いてしまう点、他のツールを利用したいといった内容の回答がランクインしており、企業は、無駄やストレスの少ない社内メールの使い方を見直す必要があるのではないだろうか。
【関連リンク】
・【社内メールで改善してほしいことランキング】男女374人アンケート調査(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000053076.html
TEXT:PreBell編集部
PHOTO:iStock