ティエスエスリンク、「コプリガード サーバー管理版 Ver.6.0」の発売を開始
セキュリティ通信

2022.10.09 ティエスエスリンク、「コプリガード サーバー管理版 Ver.6.0」の発売を開始

株式会社ティエスエスリンクは、9月28日、情報漏洩対策ソフト「コプリガード」を使用しているPCの保護ポリシーの一元「コプリガード サーバー管理版 Ver.6.0」の発売開始管理が可能になるを発表した。

「コプリガード」は、社内共有ファイルにおける外部へのファイルコピーや印刷を禁止する情報漏洩対策ソフトとなっており、メール添付やスクリーンショットも禁止することができるため、情報の持ち出しを防止することが可能だという。

強固なだけでなく、持ち出す必要性がある場合には、承認機能を利用するだけで持ち出し可能になるという柔軟性も持ち合わせている製品となっているようだ。

価格は、基本パッケージ が150万円(税別)、加えて、1ライセンス1万円〜と設定されている。

「コプリガード」発売の背景とは

同社によれば、「コプリガード」は発売されてから高い評価を得ていた一方で、管理が大変だという企業の声もあったことが今回の製品発売の背景にあるという。

同製品の発売に伴い、これからは、導入規模が大きく、細やかな運用を求める場合には「サーバー管理版」を選び、導入規模が小さく、簡単さを求める場合には「スタンダード版」を選んでほしいとしている。

柔軟な設定や対応ができるセキュリティ対策を必要としている企業は、ティエスエスリンクの製品を検討してみてはどうだろうか。

【関連リンク】

・社内の重要ファイルの持ち出しを禁止するセキュリティソフト「コプリガード サーバー管理版」を2022年9月28日に発売~ 管理端末のポリシーをサーバーで一元管理 ~(ティエスエスリンク)
https://www.tsslk.jp/news/release/cp60srv/

TEXT:PreBell編集部
PHOTO:iStock

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