2022.10.22 iPhone 8 以降が対象!Apple、iOS 16.0.3の提供を開始。
Appleは、iPhone 8 以降の機器を対象に、iOS 16.0.3の提供を開始した。
これにより、「アプリなどの通知が遅れたり、届かなかったりする」「CarPlayで通話している際にマイクの音量が勝手に操作される」「カメラを起動させる際など切り替えに時間がかかる」など、iPhone 14やiPhone 14 Pro Maxで発生していたバグが修正されたという。
これに加えて、不正だとされるメールを受信した場合に、起動時に「メール」のアプリがクラッシュする点を改善するためのセキュリティアップデートも実施されたようだ。
これについては、iPhone14シリーズに限らず全体に実施されているという。
自動アップデート機能は使ってる?
iPhoneやiPadのアップデートは、不具合が改善されたり、セキュリティが強化されたりするため、常に最新の状態を保ちたいところだ。
iOS 12より、自動アップデートができるようになっていることは知っているだろうか?
iPhoneの設定から、自動アップデートを有効にしておけば、Wi-Fiにつながっている状態と充電をしている状態という2つの環境が整っている場合に自動でアップデートをしてくれる。
アップデートをしたことで、新たな不具合が生じることも可能性としては考えられるが、アップデートをするのを忘れがちだという人は自動アップデートを活用してみてもよいだろう。
【関連リンク】
・アップル、iOS 16.0.3を提供開始。iPhone 14の重大なバグ修正やセキュリティアップデートも(PHILE WEB)
https://www.phileweb.com/news/mobile_pc/202210/11/3278.html
TEXT:PreBell編集部
PHOTO:iStock
