全国の高校生は、何を用いて情報を集めている?Studyplusトレンド研究所によるアンケート調査結果。
セキュリティ通信

2022.10.31 全国の高校生は、何を用いて情報を集めている?Studyplusトレンド研究所によるアンケート調査結果。

Studyplusトレンド研究所は、Studyplusを利用している全国の高校生300人を対象に実施した、情報収集に関するアンケートの結果を公開した。

結果によれば、日常的な情報収集には「YouTube」が最も利用されており、「Twitter」や「Instagram」などのSNS、「WEBニュース」といったものもランキング上位に入っていたという。

そんな中、学校の先生に聞いて情報収集をしているという回答が4位にランクインしている。

上位には入っていないものの、友人や親など、人から聞いて情報を集めている人もある程度みられることから、デジタルな手段だけが利用されているわけではないことがわかるだろう。

大学に関する情報はどうやって集めている?

Studyplusトレンド研究所は、高校生が大学に関する情報を得ることについてのアンケート結果も公表している。

98%以上の高校生は、高校に行くようになってから知った大学があるという結果が明らかになったという。

そのきっかけとなったのは、学校の先生からの紹介など、先生から聞いたという回答が一番多く、大学の情報や雰囲気などが伝わる動画をYouTubeで閲覧したという回答が二番を占めた。

高校生が大学に関する情報を集める際には、身近な人からの話を聞くほか、遠くの大学についてはデジタルを積極的に活用して情報収集するなど、さまざまな手段を上手く使っているようだ。

【関連リンク】

・高校生が大学を知るきっかけ、1位「学校の先生」2位「YouTube」〜大学を知ったあとの行動1位は「WEB・SNSで調べる」、高校生300人を調査~(Studyplusトレンド研究所)
https://x.gd/KZzjv

TEXT:PreBell編集部
PHOTO:iStock

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