2022.11.05 JR東日本とKDDI株式会社、「空間自在ワークプレイスサービス」の提供を開始。
JR東日本とKDDI株式会社は、10月26日、離れた場所にいても同じ場所にいるかのようにチームでのコミュニケーションがとれる「空間自在ワークプレイスサービス」の提供を開始すると発表した。
このサービスには2つのプランがあるという。
1つは「空間自在ワークプレイス」とよばれるプランで、駅近くのアクセスしやすい拠点での利用が可能なサービス、もう1つは「空間自在コネクター」といい、利用者のオフィスなど専有場所でサービスを利用できるというプランだ。
大画面で4K相当の高画質映像を表示させることで、参加者それぞれの反応を伺いながらコミュニケーションをとることが可能になり、実物や質感を見せたい場合にも活用できるとしている。
また、バーチャルコネクターの使用などの機能が利用できるという。
テレワークで悩んだことはない?
コロナ禍をきっかけに、テレワークをしているという人もいるだろう。
その中で、チームメンバーとの交流機会が減った、相手の表情がうまく読み取れない、などとコミュニケーションをとるのが難しいと感じたことがある人も少なくはないはずだ。
そんな悩みを解消することを目的として、同サービスは開始されたという。
しかし、活用できるのはテレワークに限らず、英会話などの習い事にも活かせるとしている。
【関連リンク】
・離れていても同じ場所にいるかのようにチームが繋がる「空間自在ワークプレイスサービス」提供開始(KDDI株式会社)
https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2022/10/26/6349.html
TEXT:PreBell編集部
PHOTO:iStock
