「セブンスマホレジ」対応店舗、12店舗から51店舗へ。
セキュリティ通信

2022.12.25 「セブンスマホレジ」対応店舗、12店舗から51店舗へ。

株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、12月13日、これまで実証実験を行ってきた「セブンスマホレジ」に対応する店舗を拡大すると発表した。

これまでは12店舗で導入されていたが、12月15日からは51店舗で利用可能になるという。

この決済方法は、事前にスマホで専用アプリをダウンロードしておく必要がある。

買い物をしたい店舗についたら、まず入口にある「入店QR」を読みとり、その後、買う商品のバーコードをカメラで読みとるという手順だ。

最後に、クレジットカード・PayPay・d払い・auPAYの中から決済方法を選択し、決済が完了したら「退店QR」を読みとれば良いという。

「セブンスマホレジ」ならスマホ一つで買い物が完了

「セブンスマホレジ」では、タバコや酒を購入する場合や公共料金の支払いがある場合などを除いて、スマホ一つで買い物を完了することができる。

新しいシステムに慣れるには時間が必要かもしれないが、非対面かつレジの混雑状況も気にする必要がないため、便利だと感じる人も多く現れるのではないだろうか。

しかし、決済方法が限られていることを不便に感じる声や、万引きの対策は大丈夫なのかといった声も見られ、今後どのような動きがみられるのか気になるところだ。

【関連リンク】

・レジに並ばずに待ち時間0分のお買い物!『セブンスマホレジ』導入店舗を拡大(株式会社セブン‐イレブン・ジャパン)
https://www.sej.co.jp/company/news_release/news/2022/202212131400.html

TEXT:PreBell編集部
PHOTO:iStock

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