2022.12.27 AppleのCEOクック氏が熊本を訪問。ソニー、熊本城、小学校にも。
AppleのCEOであるティム・クック氏は、12月13日、ソニーの熊本テクノロジーセンターを訪問したことが話題になっている。
同センターでは、主に、iPhone 14 Pro用のメインカメラのために開発されたイメージセンサーの製造などを視察をしたという。
同氏は、センターを訪問したことについて、「世界最高水準のカメラセンサーと、絶え間ないイノベーションの推進に向けたお互いのチームの協力を目にすることができた」というコメントを残しているという。
10年以上もの間、AppleのiPhoneに搭載するためのイメージセンサーを製造しているソニーのCEOである吉田氏は、大変有意義な時間を過ごすことができたと述べている。
クック氏は小学校にも訪問。
クック氏は、今回の日本訪問でテクノロジーセンター以外にも、熊本城などにも訪れており、同氏のTwitterには、熊本市長らと熊本城をバックに撮影した写真がツイートされている。
また、熊本市内の小学校へも訪問し、ICT教育を取り入れた国語の授業を視察したという。
これまでも実施されることが多かった「音読」という単元にも、iPadでの録音、音楽編集アプリの活用、などを組み合わせ、創意工夫をしながら学んでいくという教育に、同氏は感銘を受けた様子だったようだ。
【関連リンク】
・Appleティム・クックCEO、ソニー熊本工場でiPhoneカメラ技術を視察(+Digital)
https://news.mynavi.jp/article/20221213-2536619/
・ティム・クックが熊本の小学校視察で驚いたワケ アップルと熊本を結びつける3つのキーワード(東洋経済オンライン)
https://toyokeizai.net/articles/-/640076
TEXT:PreBell編集部
PHOTO:iStock