最も利用されているのはどんなアプリ?MMD研究所による調査結果。
セキュリティ通信

2023.01.03 最も利用されているのはどんなアプリ?MMD研究所による調査結果。

MMD研究所は、12月26日、スマホを持っている15歳〜59歳の男女2,231人を対象に実施したアンケート調査の結果を公表した。

この調査によれば、1日にスマホを利用する時間として最も多かったのは「2時間以上3時間未満」となり、1日の利用時間が1〜4時間の人は全体の約50%を占めるという結果となった。

また、驚くことに、回答者の4.9%は1日に10時間もスマホを利用しているという。

同研究所が最も利用するアプリを聞いたところ、上位3つは「動画」「QRコード決済アプリ」「SNS」が占めている。

「SNS」に限定した調査結果では、最も利用しているアプリは「LINE」だと答える人が圧倒的に多くみられたようだ。

Twitterがこれまで通り利用できなくなったら何を利用する?

最近では、イーロンマスク氏がTwitterを買収し、さまざまな変化を遂げているが、そのなかでもTwitterが日本での有料になるのかという点に注目が集まっている。

同研究所の調査によれば、Twitterが有料化やサービス終了した場合に利用するサービスについて、「Instagram」と答える人が40%以上を占め、「LINE」が31.8%を占めた。

しかし、「Twitter以外は使わない」という回答は約8%、「わからない」と回答している人は35%もいるという結果も出ている。

心の準備ができていない人も多くいることから、Twitterがこれまでのように使えなくなった場合には、大きな混乱が起きることだろう。

【関連リンク】

・最もよく利用するアプリは「動画」「QRコード決済」「SNS」 Twitterが有料化/終了した場合次に利用すると思うサービスは「Instagram」「LINE」マイナンバーカードの所有率は55.5%、申請は「市役所窓口(44.0%)」「スマートフォン(43.2%)」(MMD研究所)
https://mmdlabo.jp/investigation/detail_2157.html

TEXT:PreBell編集部
PHOTO:iStock

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