2023.01.07 イーロン・マスク氏は責任者から降りるべきと選択したのは57.5%、本人のツイートにて。
Twitterを買収し、CEOに就任したイーロン・マスク氏は、12月18日、Twitter上で自身が責任者を降りるべきかという内容のアンケートを投稿した。
このアンケートには、投稿後1時間で約364万件、投票終了時には約1750万件の投票が集まった。
結果は、責任者を降りるべきと回答した割合の方が多く、57.5%を占めた。
これまでも、前米大統領ドナルド・トランプ氏のアカウント凍結するべきかという判断や、マスク氏の取材を担当する記者らのアカウント停止をすぐに解除すべきかという判断を、ユーザーの投票によって決めてきたため、今回も投票結果通りに動くのか注目が集まっている。
次のCEOは見つかるか。
投票結果に影響されたのか、マスク氏は12月20日、次のCEOが見つかれば自身はCEOの座を降りる意思があるという内容のツイートをした。
実のところ、同氏は、投票を開始する前から次のCEOとなる人材を探していたと米メディアは報じているという。
Twitter上で、同氏がCEOを降りた場合に、ソフトウェア及びサーバーチーム運営に集中して取り組む予定だと述べている。
はたして今後、Twitterはどのような動きを見せていくのだろうか。
【関連リンク】
・TwitterのマスクCEO、「辞任した方がいい?」投票開始(ITmedia NEWS)
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2212/19/news075.html
・TwitterのマスクCEO、「後任が見つかり次第辞める」宣言(ITmedia NEWS)
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2212/21/news096.html
TEXT:PreBell編集部
PHOTO:iStock
