2023.02.16 Twitter Blue加入者は約0.2%?さまざまな試みで収益確保なるか。
有料サブスクリプションとして提供されている「Twitter Blue」に加入している人は約0.2%しかいないようだ。
The Informationによると、1月中旬の時点の加入者は18万人しかおらず、このままでは1年間で2780万ドルの利益にしかならないのだという。
なんとか収益の確保をするべく、さまざまな試みを発表するTwitterだが、2月9日には予約投稿をしないとツイートができないという大規模な障害が発生した。
Twitterにさまざまな変化が。
Twitterは、2月9日、米国のTwitter Blue加入者を対象に、ツイートする際に入力可能な文字数を4000文字まで引き上げたことを発表した。
使いやすくなる一方で、文字数の多いツイートでは、Webでの下書き保存や予約投稿ができないとのことなので注意が必要だ。
タイムラインでは280文字までを見ることができ、「さらに表示」を押すことで全容が確認できる仕様になっているという。
また、同日、API有料化についても発表されている。
イーロン・マスク氏のツイートによれば、API有料化には悪質なbotを減らす意図があるといい、「良いコンテンツ」という認定がされればAPIを無料で利用できるとしている。
この認定の基準はまだ決定していないようだ。
【関連リンク】
・有料のTwitter Blue、わずか0.2%しか加入していない模様…(Yahoo! JAPANニュース)
https://news.yahoo.co.jp/articles/6083e7fd537648424be34c5156b55c1550259d06
・「Twitter」で大規模な障害、ツイートを送信できない ~予約投稿は可能(窓の杜)
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1477151.html
TEXT:PreBell編集部
PHOTO:iStock
