テスラ、2024年までに米国内のEV充電ステーションを開放。
セキュリティ通信

2023.02.22 テスラ、2024年までに米国内のEV充電ステーションを開放。

ホワイトハウスは、2月15日(現地時間)、テスラによって同社が管理する充電ステーションの一部が開放されることを発表した。

米政府は、米国内におけるEV充電器のネットワーク整備に取り組んでおり、今回の発表はその計画の一部であるとしている。

テスラは、2024年までに現在米国内に設置しているまたはこれから設置する「スーパーチャージャー」をはじめとした充電ステーション約7500箇所を開放することに合意をしているという。

近いうちに、EVユーザーは充電へのハードルが下がり、より快適に生活しやすくなることだろう。

スーパーチャージャーってどんなもの?

テスラの「スーパーチャージャー」は、主要道路沿いの施設など世界中に40,000基も設置してあるという。

また、同充電ステーションでの充電はとても簡単で、プラグを挿して15分ほど充電をすれば最大275km相当の充電が可能になるといい、短時間で充電を済ませることにも成功している。

テスラのアプリを利用することで、現在地付近のスーパーチャージャーの位置や混雑状況を確認することができるほか、充電の状態をリアルタイムで見れたり、充電が終わった際には通知を届けてくれたりする機能も活用することができるのだという。

【関連リンク】

・テスラ、7500カ所の充電ステーションを全EVユーザーに開放へ--米国で2024年内に(CNET Japan)
https://japan.cnet.com/article/35200106/

TEXT:PreBell編集部
PHOTO:iStock

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