Web版Twitterでアイコンが一時的に「犬」に。
Web版Twitterでは、4月4日、これまで画面左上に表示されていたアイコンが「青い鳥」から「柴犬」に変わり、戸惑う声があがっていた。
この柴犬の正体は、仮想通貨「Dogecoin」のシンボルだということが分かっている。
アイコンが急に柴犬になったのは、イーロン・マスク氏が、ユーザーの「Twitterを買収して、鳥のロゴをドージに変えて」という要望を叶えたためだという。
いきなりアイコンが変わったことで困惑する人も多かったようだが、4月7日には、元の「青い鳥」へと戻っていることが確認されている。
しかし、マスク氏はこのアイコンの変更について触れる内容のツイートはしていない。
話題になったのはアイコンの変更だけではなかった。
従来のアイコンからDogecoinのシンボルへと変わった際、Dogecoinは約27%の高騰を見せたことで、話題になっていたが、元の鳥アイコンへと戻った際には、Dogecoinは下落した。
また、コナミコマンドを入力すると「青い鳥」のアイコンが回転する仕様であったのだが、犬のアイコンでも変わらず回転したことも話題になり、コマンドを入力して楽しんだユーザーもいたようだ。
【関連リンク】
・ツイッターの青い鳥、「シバ犬」に変更…マスク氏が関心持つ暗号資産ドージコインのマークか(読売新聞)
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20230405-OYT1T50062/
・Twitterロゴが「かぼすちゃん」から「青い鳥」に戻る、急騰したドージコイン(DOGE)の価格も下落(あたらしい経済)
https://www.neweconomy.jp/posts/307860
TEXT:PreBell編集部
PHOTO:iStock
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