日本初となるメタバースを活用したマッチングアプリ「Memoria」が提供開始。
株式会社Flamersは、4月19日、日本初となるメタバースを活用したマッチングアプリ「Memoria(メモリア)」の提供開始を発表した。
同アプリは、条件や見た目などを重視する傾向にあった従来のマッチングアプリとは異なり、内面を重視するものとなっているといい、Memoriaのβ版では発表時点で20組がカップルとなり、20組中2組は婚約まで進展したという。
そんな同アプリは、女性は無料で利用でき、ヘッドセットかパソコンがあれば利用することができるため、手軽に始められそうだ。
男性は相手の紹介費用が月3900円かかるものの、ユーザー登録やダウンロード費用などは無料となっている。
これまでのマッチングアプリとどう違う?
前述にもあるように、Memoriaでは、アバターを用いることで内面を重視して相手を選べるようになっている。
また、直接会うのは、3回ほど仮想空間でのデートを経てからという流れになっているため、相性を見極めやすいだけでなく、トラブルに遭う可能性も低くなりそうだ。
さらに、これまでのマッチングアプリと比較して、メタバースでコミュニケーションをとる方が、緊張しにくいこともあり、素を出しやすいという。
【関連リンク】
・仮想空間での恋人探し。内面から恋に落ちる恋愛メタバース「Memoria」が正式リリース。β版では婚約事例も(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000053336.html
TEXT:PreBell編集部
PHOTO:iStock
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