最新iPhone 16の設計革新
Apple社の最新作である「iPhone 16」の詳細が、リーク情報として知られているMajin Bu氏らによってSNSプラットフォームXに投稿された。期待を集めている新モデルは、背面カメラの配置が従来の斜め型から縦型へと変更されるものだ。
これは過去モデル「iPhone X」のデザインを彷彿とさせている。金型画像からは、新たにピル型の突起に配置されたカメラが確認できた。ここから「空間ビデオ」撮影の可能性が推測される。
さらに、本体サイドには「アクションボタン」と「キャプチャーボタン」が追加され、これにより使い勝手が向上することも予想される。ただし、2月時点でのこの情報が最終的なデザインを反映しているかは未定であり、製品発表までに変更の余地があることに注意が必要だ。
Proモデル、Maxモデルに匹敵する光学5倍ズームを搭載か
今年秋に発表が予想されているiPhone 16シリーズでは、カメラ機能に注目が集まっている。特に、MaxモデルでないiPhone 16 Proでも利用可能になると噂されている光学5倍ズームが話題だ。これにより1200万画素から4800万画素に進化する。
公式の発表はされていないものの、iPhone 16は現在の6GBから8GBへのRAM増強が見込まれており、そのスペックの向上がユーザー体験にどのような影響を与えるのかも期待されるポイントである。
予約開始日などの具体的な情報は明らかになっていないが、多くのユーザーが秋の発表を心待ちにしている状況だ。
【関連リンク】
・iPhone 16の金型が流出か(ゴリミー)
https://gori.me/iphone/iphone-news/151941
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TEXT:PreBell編集部
PHOTO:iStock
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