訪日客が観光エリアを効果的にリーチできる「GROWTH✕LIVE BOARD インバウンドプラン」の販売開始を発表
株式会社ニューステクノロジーが株式会社LIVE BOARDと連携し、訪日客が都内の観光エリアで効果的にリーチできるインバウンドプランの販売を始めることを8月21日に発表した。
ニューステクノロジーは都内最大級のタクシーサイネージメディア「THE TOKYO TAXI VISION GROWTH」を運営。一方LIVE BOARDはデジタル屋外広告(DOOH)配信プラットフォーム事業を手掛け、全国に64,500面以上のDOOHネットワークを運営する。
2024年の上半期、訪日外国人旅行客が過去最多となり、訪日マーケティングの需要が高まったことを受け、2社が連携した。同プランは「GROWTH✕LIVE BOARD インバウンドプラン」と名付けられ、NTTドコモの位置情報データを活用する。
訪日客が集中するエリアにターゲティング配信 タクシー移動中に訴求できる
訪日客の数に伴いタクシー利用も増加している。多い日では全体の乗車数に対しおよそ半数が訪日客だという。そのため、タクシー移動中に訴求できるプランを開発した。
LIVE BOARDは、基地局の位置情報データなどを合わせて分析することで、DOOHネットワークのスクリーンで「いつ」「どこに」「どの国から来訪が」多く見られるか、という特徴を知ることができる。
同プランでは、位置情報から訪日客が集中するエリアを推測し、新宿、渋谷、六本木、秋葉原などに絞ったターゲティング配信に加え、タクシー乗車後から移動開始までの待機画面に表示される静止画を合わせて販売する。
【関連リンク】
・訪日旅行客に都内の観光エリアで効率的にリーチできるプラン販売、位置情報データを活用(Web担トップ)
https://webtan.impress.co.jp/n/2024/08/22/47590
TEXT:PreBell編集部
PHOTO:iStock
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