Technics、待望のイヤフォンティザー公開 ニュース

Technics、待望のイヤフォンティザー公開

2025年1月8日を控え、Technicsの公式サイトに新たなティザーページが登場した。「ありのままの音が生きる生音質」と掲げられたキャッチフレーズと共に、特徴的なスピン仕上げ模様にTechnicsロゴが浮かび上がるデザインが話題を呼んでいる。さらに「New True Wireless Stereo」という表記が確認されており、新型完全ワイヤレスイヤフォンである可能性が高い。

映像には、黒い液体が動く様子も映し出されており、この要素が製品の性能やデザインに関連しているのか注目されている。これまでのTechnics製イヤフォンが高音質を追求した製品であったことを踏まえると、新モデルでも同様の音響技術が期待される。果たして、このイヤフォンがTechnicsファンの心をつかむのか、詳細な情報公開が待たれる。

Technicsブランドの歩みと復活

Technicsは1965年に誕生し、スピーカー「Technics 1」やダイレクトドライブターンテーブル「SP-10」など、数々の名機を生み出した。これらの製品は高音質と信頼性でオーディオ愛好家の支持を得たが、ブランドは2010年に一旦その幕を閉じた。

しかし、音響技術の進化とともに、2014年にTechnicsは復活を果たす。伝統のアナログ技術とデジタル技術を融合させ、ハイレゾ音源の時代に適応した製品を展開。ブランド復活の背景には、単に製品を提供するだけではなく、音楽を通じて感動を届けるという哲学が根底にある。

今回のティザーも、この哲学を受け継ぐ挑戦といえるだろう。Technicsがこれまで築き上げてきた歴史に敬意を払いながら、新たなユーザー体験を目指す姿勢が随所に感じられる。音楽の本質を追求し続けるTechnicsの次なる一手に注目が集まる。

【関連リンク】
・新イヤフォン? Technicsサイトに謎のティザー(AV Watch)
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1651322.html

TEXT:PreBell編集部
PHOTO:iStock

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