広告をブロックできるおすすめのアプリ5選!有料・無料どちらも紹介
Webページを閲覧していると、邪魔なバナー広告やポップアップ広告がしつこく表示された経験はありませんか?
実は、Web上で表示される広告を非表示にできる広告ブロックアプリが存在します。
iPhone・Androidどちらでもダウンロードできるアプリもあるので、広告が邪魔だと感じている方は、ぜひ導入してみてください。
この記事では、おすすめの広告ブロックアプリを5つ紹介します。
なかには、YouTubeの広告もブロックできる便利なアプリもあるので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
さっそく、邪魔な広告をブロックし、快適にインターネットを閲覧できるアプリを5つ紹介します。
・AdSpamBlock【iOS】
・広告ブロッカーブラウザ【Android】
・280blocker【iOS・Android】
・Brave【iOS・Android・PC】
・Google Chromeのブロック機能【iOS・Android・PC】
iOS・Android・PCによって、利用できる広告ブロックが異なるため、自分の利用している端末に最適なものを参考にしてみてください。
AdSpamBlockは、無料で利用できるiOS用の広告ブロックアプリです。
日本で作られたアプリで、日本語に対応しているため、海外のアプリと比較して非常に使いやすい特徴があります。
また、SafariやGoogle Chromeなどの人気のブラウザだけでなく、メールアプリの広告もブロックし、嫌な広告やスパム広告から守ります。
さらに、不正に動いているトラッキングコードも監視し、ブロックするため、セキュリティの向上にもおすすめです。
広告ブロッカーブラウザは、Android専用の無料で利用できる広告ブロックアプリです。
1,000万ダウンロードを突破しているため、多くの方から人気のアプリといえます。
・ビデオ広告
・バナー広告
・ポップアップ広告
上記の邪魔な広告をブロックできるため、快適にインターネットを楽しめます。
YouTubeの広告もブロックできるため、頻繁に視聴する方にとっては大きなメリットです。
280blockerは、iOSとAndroidで利用できる広告ブロックアプリです。
買い切りのアプリで、最初に800円支払えば、その後はずっと利用できます。
2017年〜2019年におけるApp Storeでの広告ブロックアプリダウンロード数が3年連続No.1に選ばれており、多くの方に高く評価されているアプリです。
日本のサイト広告に最適化して効率的にブロックしたり、快適な表示速度でWebを閲覧できる特徴があります。
Braveは、無料で利用できる広告ブロック機能が搭載されているブラウザです。
通常は、Google ChromeやSafariなどのブラウザに、広告ブロックアプリを導入しますが、Braveはすでに広告ブロック機能が搭載されているイメージです。
そのため、iPhoneやAndroid、PCで利用できます。
ブラウザに広告ブロック機能が搭載されているので、Webページの広告だけでなく、YouTubeの広告もブロックできます。
YouTubeの動画は、YouTubeプレミアムに加入して月額料金を支払わなければ、広告なしで視聴することはできませんが、Braveであれば無料です。
そのため、Webの閲覧はもちろん、YouTubeを頻繁に視聴する方におすすめできます。
実は、Google Chromeにもブロック機能が搭載されています。
Google Chromeを頻繁に利用しており、邪魔に感じている方は今すぐに設定しましょう。
・PC(iOS)
・iPhone
・Android
上記に分けてそれぞれ手順を解説します。
バージョンによっては、文言が異なる場合もあるため、大まかな手順として参考にしてください。
PC(iOS)の手順
PC(iOS)でGoogle Chromeのブロック機能を設定する手順は、次のとおりです。
1:「設定」を選択
2:「プライバシーとセキュリティ」を選択
3:「サイトの設定」を選択
4:「その他のコンテンツの設定」を選択
5:「煩わしい広告」を選択
6:「煩わしい広告や誤解を招く広告が表示されることがわかっているサイトで広告がブロックされます」をチェック
以上でGoogle Chromeに表示される広告をブロックできます。
iPhoneの手順
iPhoneでGoogle Chromeのブロック機能を設定する手順は、次のとおりです。
1:Google Chromeのアプリを起動
2:メニューから「設定」をタップ
3:「コンテンツの設定」をタップ
4:「ポップアップのブロック」をタップ
5:オンにする
iPhoneもPCとほとんど手順は同じですが、文言が異なるため注意して設定してみてください。
Androidの手順
AndroidでGoogle Chromeのブロック機能を設定する手順は、次のとおりです。
1:Google Chromeのアプリを起動
2:「設定」をタップ
3:「権限」をタップ
4:「ポップアップとリダイレクト」をタップ
5:オフにする
Androidも、Google Chromeの設定から広告のブロックが可能です。
広告をブロックするメリットは、次の2つです。
・邪魔な広告が表示されなくなる
・悪質な広告の被害に遭わなくなる
一つずつ解説します。
広告をブロックすると、邪魔な広告が表示されなくなるので、快適にWebの閲覧や動画の視聴が楽しめます。
また、小さな子どもにスマホやタブレットなどを与える場合、卑猥な広告をブロックできるので、安心して遊ばせられます。
普段から広告が邪魔だと感じている方は、ぜひ広告ブロックアプリを導入してみてください。
広告をブロックすると、悪質な広告の被害に遭わなくなります。
Webに掲載されている広告の中には、サイトに誘導しメールアドレスを抜き取り、迷惑メールを送ったりお金を請求したりする悪質な広告があります。
しかし、広告ブロックアプリを利用すれば、悪質な広告が表示されなくなるため、被害に遭わなくなるのです。
これまでに、悪質な広告によって迷惑メールやお金の請求などの被害に遭った方などは、積極的に導入しましょう。
広告をブロックするデメリットは、次のとおりです。
・広告による新しい発見がなくなる
・ウイルスに感染する可能性がある
順番に解説します。
Web上に掲載されている広告の中には、利用者の好みに合わせた内容の広告を表示する設定になったものがあります。
そのため、広告をブロックすると、広告による新しい発見がなくなる可能性が高いです。
なかには、広告経由で商品を購入したりサービスを利用したりしたことのある方も多いのではないでしょうか。
今後も広告で自分に最適な商品やサービスを見つけたい方は、広告ブロックアプリを使わない方が良いかもしれません。
広告ブロックアプリの中には、悪質な業者が提供しているウイルスが潜んだアプリもあります。
ウイルスに感染すると、個人情報を抜き取られる可能性があるため、利用者のレビューを確認し、信頼できるアプリを導入しましょう。
今回は、広告ブロックアプリを紹介しました。
サイトに憑依される広告をブロックできるアプリだけでなく、YouTubeに流れる広告をブロックできるアプリもあり、便利に感じた方も多いのではないでしょうか。
AndroidもiPhoneも高性能なアプリが無料でリリースされているので、まずは無料のものを導入してみてください。
しかし、デメリットとして、正しく表示されなくなったり、ウイルスに感染したりする可能性もあります。
利用者の口コミや評価などを確認しつつ、信頼できる広告ブロックアプリを導入しましょう。
TEXT:PreBell編集部
PHOTO:iStock
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