【2024年最新版】初心者でも売りやすいフリマアプリおすすめ3選
「新しく副業を始めたいけど、いきなりビジネスみたいなことは思いつかない」
このような悩みを抱えている方は多くいるでしょう。そんな方におすすめの副業として「フリマアプリでのせどり」が挙げられます。フリマアプリを使えば、家にある使わなくなった不用品を気軽に現金化することが可能です。
しかし、日本国内だけでもフリマアプリの種類は非常に多く、初心者はどれを選べば良いかわからない状態です。
でも、ご安心ください。本記事では初心者におすすめのフリマアプリを計3つに厳選してご紹介します。
目次
フリマアプリとは、自宅からオンライン上で簡単に不要品を売買できるサービスのことです。有名どころで言うと、「メルカリ」や「ラクマ」などの名前は聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。
次の項目では、初心者向けに自分にあったフリマアプリの選び方を解説します。
フリマアプリを選ぶ際には、以下のポイントに注目して選ぶとよいでしょう。
- 手数料
- 使いやすさ
- 安全性
ひとつずつ見ていきましょう。
フリマアプリごとに、販売にかかる手数料は異なります。例えば、メルカリでは販売手数料が10%ですが、Yahoo! フリマでは5%と安価に設定されています。
一概に「手数料が高い=ダメなサービス」ではありませんが、売上に直結する部分なので、サービスを選ぶ際には必ずチェックすべき項目のひとつです。
UI/UXが使いやすいかどうかも、サービス選びにおいては重要です。人それぞれでメリット・デメリットに感じる部分は違うため、どのサービスも一度触ってみて、直感的に使えるものをメインに利用することをおすすめします。
メルカリなどは手数料が高い反面、操作のしやすさは業界ナンバーワン。どんなサービスであっても、良い面と悪い面の療法があることを覚えておいてください。
初心者にとって、目の前にいない相手と中古品を取引することは簡単ではありません。どんな方でも最初は、不安な気持ちでいっぱいになります。
そんな不安を少しでも軽減するには、安全性が高いサービスを選ぶことが大切です。匿名配送や購入者保護制度があるアプリは、安全に取引を行うサポートが充実していると言えます。
ここからは、具体的におすすめのフリマアプリを計3つ紹介します。
- メルカリ
- 楽天ラクマ
- Yahoo! フリマ
それぞれ見ていきましょう。
メルカリは国内最大のフリマアプリです。ユーザー数は2,200万人以上、累計出品数は30億品を突破しており、その人気は数字を見れば一目瞭然。
メルカリでは初心者でも商品を出品しやすくするサポートが充実しています。
- バーコードをスキャンするだけで商品情報が入力される
- 販売料金を自動設定(AIが市場調査してくれる)
- 競合となる商品の値段を教えてくれる
そんなメルカリですが、利用するメリットとしては以下の3つが挙げられます。
- 利用者が多いため商品が売れやすい
- どんなジャンルの商品でも売れた実績がある
- 匿名配送に対応している
メルカリの最大のメリットは、ユーザー数の多さです。多くのユーザーが利用しているため、商品が早く売れる可能性が高いと言えるでしょう。また、幅広いカテゴリーの商品を取り扱っているので、どんな商品でも出品できるのも嬉しいポイントです。
その一方、デメリットとしては手数料の高さが挙げられます。販売手数料が10%と他のフリマアプリに比べて高いため、多くの商品を売っても利益が少なくなりがちです。
本格的にせどりで稼ぎたいなら、他のアプリを利用したほうが良いかもしれません。とは言え、フリマアプリ初心者の方は、まずメルカリから始めてみることをおすすめします。
楽天ラクマは、楽天が運営するフリマアプリです。基本販売手数料は10%ですが、前1ヶ月の売上によって4.5〜10%で決定される仕組みとなっています。
ラクマを利用するメリットは以下の3つ。
- バーコードスキャンによる出品に対応
- 楽天ポイントと連携できる
- 手数料がメルカリよりも安くなる
ラクマの出品はメルカリ同様、非常に簡単です。バーコードをスキャンするだけで商品情報を自動入力してくれる機能が充実しており、スキマ時間にサクッと商品を出品できます。
また、楽天ポイントと連携できるため、楽天経済圏を活用している人はラクマを利用するべきでしょう。
また、前月の売上によって手数料が安くなる可能性があるのもラクマの魅力です。最大で売上手数料が4.5%まで下げられます。
しかし、そんなラクマにもデメリットはあります。日本最大級のフリマアプリ「メルカリ」と比べると、利用者数が少ないのです。ラクマは1,000万人程度でメルカリの半分なので、人気のない商品などを販売するのはユーザー数の多いメルカリを利用したほうが良いでしょう。
Yahoo! フリマは、手数料が5%と最も安価なフリマアプリの一つです。初回の販売では手数料が無料になっているので、最初から大きな売上を期待できます。
そんなYahoo! フリマを利用するメリットは以下の3つです。
- 販売手数料が業界最安値
- 利用者数も1,660万と少なくない
- 支払いがPayPayで行える
前述したとおり、Yahoo! フリマは販売手数料が5%と業界最安値です。そのため、手数料の面からは最も売上を上げやすいフリマアプリだと言えます。
利用者数もラクマより多く、約1,600万人が利用中。メルカリほどではないものの、ヤフオクとの同時出品もできるため、商品が売れ残るリスクも少ないです。
また、購入時の支払い方法としてはPayPayも使用できます。さらに、Yahoo! フリマから直接PayPayへ入金できるため、PayPayユーザーには非常にありがたいです。
Yahoo! フリマのデメリットとしては、運送会社の変更ができないことが挙げられます。また、取引トラブルに関しては当事者間で解決する必要があるため、「安全性」を重視したい方はメルカリなどのほうがおすすめです。
今回は、初心者におすすめのフリマアプリを計3つ紹介しました。
フリマアプリを使えば、自宅で簡単に不要品を売買できます。手数料や使いやすさ、安全性などを比較して、皆さん自身に最適なサービスを選んでみてください。
関連記事
TEXT:PreBell編集部
PHOTO:iStock
この記事を気にいったらいいね!しよう
PreBellの最新の話題をお届けします。