2024.07.26 【必見】アップルウォッチを買うメリット・デメリットを徹底解説

本記事では、アップルウォッチのメリットとデメリットを徹底解説します。アップルウォッチは日常生活のちょっとした作業を効率化してくれるデバイスで、使いこなすことができれば、日々の生産性を爆発的に上げられます。

しかし、機能が豊富にあるために、アップルウォッチを最大限活用できていない人も多くいます。一人ひとりのライフスタイルによって、アップルウォッチがもたらす効力には差があるので、ぜひ最後までご覧ください。

アップルウォッチはAppleが開発・販売するスマートウォッチです。時間を確認するという時計本来の機能の他、電話を取ったり、心拍数を計測するなどのヘルスケアを確認したりできる多機能なツールとなっています。

初代モデルは2015年に発売され、現在はHERMESなどのハイブランドとコラボした商品なども展開しています。

近年はアップルウォッチを仕事道具の1つとして利用する人も増えましたが、利用経験のない人からすると「何が便利なのか？」が見えにくいですよね。

次の項目では、アップルウォッチを買うメリットを紹介するので、あわせてチェックしておきましょう。

アップルウォッチは機能がたくさんあり、使い方は十人十色です。しかし、ここでは多くの方がメリットとして享受できるであろうポイントを3つにまとめたので、ぜひご覧ください。

そのメリットというのがこちら。

ひとつずつ見ていきましょう。

アップルウォッチは健康管理ツールとして非常に優れています。

これにより自分の健康状態をリアルタイムで把握でき、必要な改善を行えます。さらに、定期的にリマインダーを設定しておけば、運動不足や長時間の座りっぱなしを防ぐことも可能です。

アップルウォッチはApplePayに対応しており、キャッシュレス決済が非常に便利です。リストバンドをかざすだけで、簡単に支払いが完了するため、財布やスマートフォンを取り出す・持ち運ぶ必要がなくなります。

ランニングやジョギングなどの際にはスマホをポケットに入れていると邪魔ですよね。そんなときもちょっとした買い物がアップルウォッチひとつでできちゃいます。

両手がふさがっているときでもスムーズに決済できるため、Apple Payでの支払いが日常化している人は日々の生産性が上がること間違いないでしょう。

アップルウォッチは、iPhoneやMacBook、iPadといった他のApple製品とシームレスに連携できます。これは、アップル製品で持ち物を揃えることの最大のメリットです。

アップルウォッチを他デバイスと連携しておけば、メッセージや電話をアップルウォッチで取ることができます。また、iCloudも繋げておけば、デバイス間でのデータ共有もスムーズです。

ここまでアップルウォッチのメリットを解説してきましたが、デメリットもいくつか存在します。アップルウォッチは安くても3万円以上はするため、デメリットもしっかりと理解したうえで購入を決めてください。

そのデメリットというのがこちら。

ひとつずつ見ていきましょう。

アップルウォッチは通常の時計とは違い、バッテリーで動いてるため、当たり前ですが充電する必要があります。アップルウォッチはiPhone15やMacBookなどと比べると最大充電量が多くないので、通常の使用では「1〜2日に1回」の充電が必要なのです。

かなり頻繁に充電する手間が発生するため、こまめに対策する必要があります。充電をし忘れてしまうと、アップルウォッチは全く使えないので、定期的に充電することが嫌な人にはアップルウォッチは向いていません。

ここまで読んだ方はおわかりの通り、アップルウォッチは非常に多機能です。しかし、その分、使いこなすまでに時間がかかってしまうことがデメリットとして挙げられます。

初めて使う人にとっては、操作方法や設定項目が多く、最初は混乱してしまうでしょう。慣れてしまえば大丈夫ですが、その我慢の期間を乗り越える必要があります。

アップルウォッチを買ったけど、「普通にiPhoneでメッセージを受け取る方が使いやすい」と、今は使っていない人も一定数いるので、すぐには使いこなせないことを覚えておいてください。

アップルウォッチは毎年新しいモデルが発売されます。そのため、どのタイミングで購入するかが悩みの種となります。

また、最新モデルを買っても、すぐに新型が出るため、自分の持っているアップルウォッチが旧型になってしまうのもデメリットのひとつです。1年に1回のサイクルで買い替えるのはコストがかかってしまうので、長期的な視点を持って購入計画を立てることをおすすめします。

アップルウォッチは健康管理、キャッシュレス決済、他のApple製品との連携など、多くのメリットがあります。しかし、充電しなければ利用できないといったデメリットもいくつか存在するのが事実です。

アップルウォッチのメリット・デメリットの両面を総合的に検討し、「自分のライフスタイルにアップルウォッチが必要か」を判断してみてください。

TEXT：PreBell編集部
PHOTO：iStock