【2024年最新】Z世代で流行っているトレンドの最新アプリ10選
ネットのギモン・お悩み

2024.10.15 【2024年最新】Z世代で流行っているトレンドの最新アプリ10選

Z世代に人気のアプリ、あなたはどれくらい知っていますか?

インスタグラムやXは依然として使用され続けていますが、若者たちはさらに多様なアプリに目を向けています。

SNS疲れを感じるユーザーが増える中、リアルな交流や趣味でつながる新しいプラットフォームなどが注目される傾向にあるのです。

本記事では、Z世代で流行している最新アプリ10選を紹介し、彼らがなぜこれらのアプリに魅了されているのか、その理由を探っていきましょう。

インスタはもう古い?Z世代で流行っているトレンドの最新アプリ10選

インスタはもう古い?Z世代で流行っているトレンドの最新アプリ10選

では早速、本題です。

Z世代の間で流行っているトレンドの人気アプリは以下の10個です。

  • BeReal
  • Pinterest
  • NauNau
  • GRAVITY
  • Lemon8
  • Threads
  • くるっぷ
  • MONIE
  • Yay!
  • Bonfire

ひとつずつ見ていきましょう。

1. BeReal

「BeReaL」は、毎日ランダムな時間に通知が届き、2分以内に前後カメラで撮影した写真を投稿する新感覚のSNSです。加工や演出なしの"リアル"な日常を共有することがコンセプトで、SNS疲れを感じる若者に支持されています。

ユーザーは、生活の一部や感情をリアルにシェアするため、より深い絆を築けることが人気の背景として挙げられるでしょう。

2. Pinterest

「Pinterest」は、様々なアイデアやインスピレーションを画像でシェアするプラットフォームです。検索のために利用する方も多く、ファッションやヘアアレンジ、インテリア、メイクなどのアイデアを手軽に検索できる利便性から、Z世代に人気が高まっています。

ユーザーは自分の興味や趣味に関連する画像を「ピン」します。そして、自分だけの「ボード」に整理して保存することができるため、お気に入りの写真/画像を保存しやすいのも嬉しいポイントです。

3. NauNau

「NauNau」は友達同士で位置情報をリアルタイムに共有できるアプリです。「位置情報共有アプリ」というジャンルのアプリで、以前まではZenly(ゼンリー)と呼ばれるアプリが人気でした。しかし、ゼンリーがサービス終了するということで、NauNauが脚光を浴びています。

Z世代がNauNauを使う理由としては「友達の場所がすぐに分かるから集合しやすい」「カップル同士の安心感のため」などが挙げられました。ただし、常に位置情報がわかることでトラブルに巻き込まれるなどのリスクもゼロではありません。ネットリテラシーを常に養いながら程々に利用しましょう。

4. GRAVITY

「GRAVITY」は、趣味で繋がるSNSをコンセプトに提供されているSNSプラットフォームです。呟いた何気ない一言で同じ趣味を持った人と繋がり、友達が作れることで、Z世代から支持されています。

「気楽に人と繋がれる」「誰かが返信をくれる」といったニーズを満たしてくれているようです。Xなどのつぶやきでは炎上や批判などが多いですが、GRAVITYではよりゆるい雰囲気を楽しめるようになっています。

5. Lemon8

「Lemon8」はZ世代の女性を中心に支持されているSNSです。TikTokの運営元ByteDanceが開発しており、ファッションや美容、グルメなどに関する写真や動画を共有できます。女性が好きなジャンルのものばかりが厳選されており、気になるテーマにだけフォーカスして利用できるのが魅力です。

SNSというよりも雑誌を読むような感覚で情報収集できるため「新しいインスタ映えグルメを知りたい」「トレンドのファッションを知りたい」などのニーズを満たしてくれるでしょう。

6. Threads

「Threads」は、Instagramの姉妹アプリとして登場したテキストベースのSNSです。Xの代替として注目されており、Instagramのフォロワーをそのまま引き継ぐことができる点が特徴です。インスタのDMよりも、より深く関係を築きたい大切な友人や恋人などと繋がるSNSとして利用されています。テキストベースでシンプルな機能設計のSNSを利用したい方は、Threadsを利用してみてはいかがでしょうか。

7. くるっぷ

「くるっぷ」はマンガやアニメなどのオタク向けに開発されたプラットフォームです。投稿できるのはマンガやアニメに関する内容のみで、なかでも二次創作(自身で書いたキャラクターの絵など)を共有できるのが魅力となっています。つまり「創作活動をしたい」というユーザーと「二次創作のキャラ絵を見たい」というユーザーニーズを結びつけたプラットフォームです。

8. MONIE

「MONIE」は、友達探しの掲示板アプリです。メールアドレスやSNSへの連携が不要な上に匿名で始められるため、プライバシーを守りながら、趣味や価値観が近い人と出会いたい人におすすめです。

コロナ禍を経て、Z世代にとって「ネットで友だちを作る」という文化は当たり前のものとなりました。そういったニーズが増大する中で、本サービスはZ世代を中心に利用者が増えているのです。

9. Yay!

「Yay!」は、同世代と音声を通じて、趣味や価値観で繋がれるプラットフォームです。お互いが顔を知らない初対面の状態で音声通話やグループ通話を気軽にできるサービスで、オフラインでの交流と同じようにオンラインでの交流を重視しているZ世代に人気を博しています。

従来までは電話やメールは知っている人とするものと言うのが一般的でしたが、近年は知らない人とメール・電話をして仲良くなることが普通になっているのです。

10. Bonfire

「Bonfire」は、つぶやき型匿名日記アプリです。簡単に説明すると、匿名でBonfire上に自分の日記をつぶやき感覚で投稿できます。しかし、Bonfireの特徴的な点は「コメント機能がない」というところです。

Xやインスタであれば、投稿にコメントをされることが一般的でした。しかし、そのような批評を受けずに自分が好きなようにつぶやきたいと考えるユーザーがBonfireを利用しているのです。

まとめ:Z世代に流行っているアプリは多種多様!

まとめ:Z世代に流行っているアプリは多種多様!

今回は、Z世代の間ではやっているSNS・アプリを計10個紹介しました。

もちろん、Z世代はインスタやXも使用しています。しかし、それと併用して新しいアプリをどんどん開拓しているのです。

近年は「SNS疲れ」という言葉もあるように、従来までのSNSの型に囚われないSNSが流行しています。

今後も、当サイトでは時代の最先端を行くテクノロジー・ITについての情報を発信していきます。

TEXT:PreBell編集部
PHOTO:iStock

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