【マンガ】子どもにスマホを持たせるべき? 5歳児のパパの出した結論は…
「ねぇ、スマホ欲しいよー。みんな持ってるよ!」
「みんなって、どれくらい?」
「みんなは、みんなだよ!」
思春期の子どもがいる多くの家庭で繰り広げられたことがあるだろう会話。まだ子どもが幼いとしても「いつからスマホを持たすべきか」は、一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
今やスマホは贅沢品ではなく必需品。親としてもいつでも連絡がとれるように持たせておきたいという気持ちがある反面、「子どもがスマホにばかり夢中になってしまったら」「親の知らないうちにSNSで危険な人物で知り合ってしまったら」など、悩みはつきません。
5歳と2歳のお子さんとのエピソードがTwitterで話題の漫画家、あおむろひろゆきさんによる連載漫画。今回のテーマは「子どもにスマホを持たせるべきか」についてです。
保育園児がスマホ!?
子どもにスマホを持たせるべきか。ふと考えたときに気になるのは、周りの親がどうしているのかということ。もしウチの子だけが持っていなかったらかわいそう……。でも安心してください。おもちゃのやつでした!
今や子どもの中心にあるのは……
世代によってそれが何かは変わりますが、子どもにとって“なくてはならないもの”ってありますよね。あおむろさんの時代はそれがゲームでした。ゲーム機がないと友だちが家に来てくれないとか、対戦ゲームをしている輪に入れないとか。
今はスマホでゲームもできるし、共通の話題となるYouTubeの動画も観れる。もちろん連絡手段もスマホ。そうなると、今子どもの中心にあるのがスマホなのは大人にでも容易に想像がつくわけで……。
やっぱりスマホ持たせるべき!その理由は……
まだ先の話かもしれませんが、子どもにスマホが必要だという結論に至ったあおむろさん。(きっかけがきっかけだけに)ちょっと子どもに甘すぎ?と思いつつ、確かに忘れてはいけないのはスマホを持つことで親子のつながりもより強くなるかもしれないということ。いつでもつながれる、というのはやはり親としては嬉しいし、安心です。
大学生や高校生にでもなれば、今はスマホを持っていることが多いのかもしれませんが、最も悩むのが小中学生くらいの年頃。スマホの設定などで最低限の危険を回避する必要がありますが、やはり最後はスマホを利用するユーザーのリテラシーが大切です。お子さんも含めて早くからご家族でインターネットの正しい使い方について話し合う機会をもうけるとよいでしょう。
TEXT:PreBell編集部
マンガ:あおむろひろゆき
この記事を気にいったらいいね!しよう
PreBellの最新の話題をお届けします。