2023.06.04 光回線は必要ない？1人暮らしやライトユーザーにおすすめのSo-net 光 minicoをご紹介
近年、個人や家庭でのインターネット利用が一般的になり、自宅で固定の光回線を利用しないユーザーが増加しています。
この春から1人暮らしを始めた方のなかには、モバイルWi-Fiを利用しているユーザーも多いのではないでしょうか。
しかし、本当に光回線は必要ないのでしょうか？
この記事では、光回線以外のモバイルWi-Fiなどで済ませるメリットとデメリット、1人暮らしやライトユーザーに合った光回線についてご紹介します。
- インターネットが広く普及し、自宅に光回線を引かずにモバイルWi-Fiなどで済ませる人が増えている。
- 光回線を利用するためには、契約の手続きや設置工事が必要だが、モバイルWi-FiはSIMカードを挿入するだけで簡単にスタートできる。
- モバイルWi-Fiはコストをかけずに気軽に利用できるメリットがある一方で、契約している通信プランの制限を超えると、通信速度が低下したり、ダウンロードに時間がかかるなどのデメリットがある。
- 固定の光回線に比べ、モバイルWi-Fiはパスワードを設定しないまま利用すると第三者に不正アクセスを受けるリスクが高まる。
- 1人暮らしやライトユーザーには速度制限を気にせず低コストで光回線を利用できるSo-net 光 minicoがおすすめである。
目次
光回線ではなくモバイルWi-Fiを利用するユーザーが増加する背景には、以下のような理由が挙げられます。
近年、システム開発やコンテンツ作成など一部の限られた人だけでなく、多くの人がインターネットを自由に利用できる環境が整いました。
SNSの更新やネットショッピングなどでインターネットを利用するライトユーザーのなかには、光回線をわざわざ引く必要がないと判断する方も増えています。
光回線を利用するためには、契約後に工事やルーターの設置が必要ですが、モバイルWi-Fiは、SIMカードを差し込むだけで手軽に始められます。
最近では、100GBを超えるモバイルWi-Fiも次々と登場しています。
外出が多く、自宅でインターネットをそれほど利用しない方は、100GBもあれば十分と考えて光回線を引かないケースもあるようです。
固定の光回線ではなく、モバイルWi-Fiやスマートフォンを利用するメリットとデメリットをまとめました。
光回線を利用する場合、工事やルーターを設置する必要がありますが、モバイルWi-FiはSIMカードを挿入するだけで利用できます。
手軽で簡単にインターネット接続環境が整います。
契約期間の縛りがないモバイルWi-Fiが主流になる一方で、光回線は満了期間を待たずに解約すると、2万円程度の違約金が発生するケースがあります。
引っ越しを予定されている方にとって、契約期間の縛りがないモバイルWi-Fiは安心して利用できるでしょう。
一般的な光回線の月額使用料が4,000〜5,000円に対して、モバイルWi-Fiは3,000円〜4,000円なのでコストが抑えられます。
モバイルWi-Fiは小型で軽量なので、持ち運びがしやすいというメリットがあります。外出先での利用や、旅行中でのインターネット環境確保にも役立ちます。
モバイルWi-Fiは、プランによって通信速度に制限がかかるケースがあります。
速度制限がかかると、大容量のファイルをダウンロードする際に時間がかかる可能性もあります。
モバイルWi-Fiの電波は、周囲の建物などの影響を受けやすいため、電波の届きにくい場所では通信速度が低下してしまうことがあります。
また、近隣のWi-Fi電波などが干渉することも考えられます。
自宅の場合、固定回線を使えば比較的セキュリティが強固ですが、モバイルWi-Fiは暗号化されていたとしても、形式が古い場合は、解読される可能性も否定できません。
特に、パスワードを設定しないまま使用することは、第三者による不正アクセスのリスクが高くなります。
モバイルWi-Fiはバッテリーで駆動しているため、バッテリーの消耗が早くなることがあります。
長時間の使用や複数の端末を同時に接続した場合には、バッテリーを充電する必要があり、手間がかかります。
最後に、自宅でのインターネット利用に関して、モバイルWi-Fiの低コストや手軽さといったメリットを保持しながら、通信制限や不安定さなどのデメリットをカバーする光回線をご紹介します。
So-net 光 minicoは、SONYのグループ会社であるソニーネットワークコミュニケーションズ社が始めた最大1Gbpsの光回線。
専用設計のネットワークを利用しているため、リーズナブルな価格で光回線を利用できるのが特徴です。
So-net 光 minico公式サイト
https://www.so-net.ne.jp/?SmRcid=gn_hd_slogo
1人暮らしやライトユーザーにSo-net 光 minicoをおすすめする理由をまとめました。
So-net 光 minicoは、マンションの月額使用料3,400円。一般的な光回線と比較して低コストで、モバイルWi-Fiと同等の料金で光回線が利用できます。
プランによっては、通信量を超えると速度制限がかかってしまうモバイルWi-Fiに比べて、So-net 光 minicoは通信量を気にすることなく、自由にインターネットを利用できます。
So-net 光 minicoは、他の光回線サービスのように、2年の契約縛りや違約金は発生しません。引越しを予定している方でも気軽にスタートできます。
So-net 光 minicoには、専門のスタッフが対応するカスタマーサポートセンターが用意されています。
電話やメールだけでなく、オンラインチャットによるサポートもあるので、ユーザーの疑問にも素早く対応できます。
1人暮らしやライトユーザーのなかには、自宅にわざわざ光回線を引く必要はないと考える方も多いかもしれません。
確かに、モバイルWi-Fiは外出時に便利ですし、面倒な工事や設置もなくコストも安く抑えられます。
現在のインターネット環境に満足しているのであれば問題ありませんが、通信速度やセキュリティなどに不安を感じているのであれば、契約期間の縛りがなく、リーズナブルなSo-net 光 minicoを検討されてはいかがでしょうか。
PHOTO：iStock
TEXT：PreBell編集部
