firestorage(ファイヤーストレージ)とは?料金や使い方、安全性について解説
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2024.03.12 firestorage(ファイヤーストレージ)とは?料金や使い方、安全性について解説

デジタル時代の極意は、どれだけ迅速かつ安全に情報を共有できるかにかかっています。

firestorage(ファイヤーストレージ)は、手軽さとセキュリティの高さを兼ね備えたオンラインストレージの新星として、ビジネス界をはじめとする幅広い分野で注目を集めています。

特に、大容量ファイルを簡単に共有できる便利さは、多くのプロフェッショナルにとって必須の機能です。

さらに、SSL暗号化などの高度なセキュリティ機能を備えた有料プランにより、企業が求める情報保護の要件を満たしています。

本記事では、firestorage(ファイヤーストレージ)の特徴、料金や使い方、安全性などを解説します。

firestorage(ファイヤーストレージ)とは

firestorage(ファイヤーストレージ)とは

firestorage(ファイヤーストレージ)とは、ロジックファクトリー株式会社が提供するオンラインストレージサービスです。

誰でも簡単にアクセスでき、高いセキュリティを備えていることが特徴です。

大容量のファイルであっても共有が可能なため、その効率性と信頼性からビジネスシーンで多くの支持を受けています。

最大7日間のファイルストレージサービス

firestorage(ファイヤーストレージ)はユーザー登録なしで、最大2GiB(1GiB=1,024MB)のファイルを共有できます。

アップロードされたファイルは、1時間から最大7日間まで、選択した期間保管されます。

その間、何度でもダウンロード可能です。

GigaFile(ギガファイル)便とfirestorage(ファイヤーストレージ)の違い

GigaFile(ギガファイル)便とfirestorage(ファイヤーストレージ)の違い

GigaFile(ギガファイル)便とfirestorage(ファイヤーストレージ)の主な違いは、有料プランの有無です。

GigaFile(ギガファイル)便には有料プランが存在しませんが、firestorage(ファイヤーストレージ)には有料プランが存在します。

この有料プランでは、SSL暗号化(インターネット通信の暗号化)を利用することができます。

SSL暗号化は、ログイン情報入力ページなど重要な情報の通信に使用される安全なデータ交換プロトコルです。

これは共通鍵暗号方式と公開鍵暗号方式によって実現されています。

したがって、企業が安心してデータ共有を行いたい場合は、firestorage(ファイヤーストレージ)の有料プランの利用がおすすめです。

firestorage(ファイヤーストレージ)の料金プラン

firestorage(ファイヤーストレージ)の有料プランには、1,037円のライト会員と2,085円の正会員があります。

有料プランになると、最大10GiBのファイル共有が可能になります。

さらに、広告の非表示やストレージ保存容量が最大100GiBになるなどの特典が利用できます。

firestorage(ファイヤーストレージ)の料金プラン

法人向けのプランも提供しているため、firestorage(ファイヤーストレージ)に加入を希望する企業は、こちらから登録してください。

法人向けのプラン

firestorage(ファイヤーストレージ)の使い方

firestorage(ファイヤーストレージ)のファイル送信方法と受信方法を紹介します。

ファイルの送信方法

1.firestorage(ファイヤーストレージ)にアクセスする
2.「ファイルをここでアップロード」にチェックする

「ファイルをここでアップロード」にチェックする

3.保存期間を選ぶ

保存期間を選ぶ

4.アップロードしたいファイルをドラッグ・アンド・ドロップするか「ファイルを選択してアップロード」からファイルを選択する

「ファイルを選択してアップロード」からファイルを選択

5.アップロード画面の下にダウンロードURLの画面が開くので、表示されているURLを送りたい相手に伝える

ダウンロードURLの画面が開くので、表示されているURLを送りたい相手に伝える

ファイルの受信方法

1.送られてきたURLをクリックする
2.「ダウンロードページを開く」ボタンをクリックする

「ダウンロードページを開く」ボタンをクリック

3.ファイルをクリックし、ダウンロードする

ファイルをクリックし、ダウンロードする

firestorage(ファイヤーストレージ)の安全性

firestorage(ファイヤーストレージ)の安全性は、以下の2つの理由によるものです。

24時間の監視体制

ユーザーのデータを守るために、ワンタイムURLを生成し不正アクセスのリスクを軽減すると同時に、プライバシーマークの取得によって情報管理の徹底を図っています。

また、サービスは国内のデータセンターで運用されており、そのデータセンターは24時間体制でセキュリティが監視されています。

問題が発生した際には電話によるサポートが提供され、ユーザーはいつでも安心してサービスを利用できる環境が整っています。

高度なセキュリティ機能

有料会員になると、ファイルのアップロードやダウンロードを含むすべての操作がSSL通信によって暗号化され、データの安全性がさらに強化されます。

アップロード時にはウイルスチェックが常に実施され、ダウンロードURLへの不正アクセスもブロックされます。

また、パスワードを複数回間違えるとアクセスが一定期間ブロックされるなど、利用者の安全を考慮した多くのセキュリティ機能が備わっています。

firestorage(ファイヤーストレージ)まとめ

firestorage(ファイヤーストレージ)まとめ

まとめると、firestorage(ファイヤーストレージ)の特徴は以下のとおりです。

  • 無料で最大2GiBまでのデータ共有
  • アップロードしたファイルは最長で7日間保管
  • SSL通信によるセキュリティ強化
  • プライバシーマーク取得による情報漏洩の危険性低減
  • 国内のセキュリティ性の高いデータセンターで保管
  • 24時間体制の監視
  • 電話サポートあり
  • 個人からビジネス利用まで幅広く対応

個人や企業が大容量ファイルを共有する必要がある場合に最適なfirestorage(ファイヤーストレージ)は、特にビジネスシーンでの利用を想定しており、SSL通信による暗号化やプライバシーマーク取得などのセキュリティ対策が施されているため、情報漏洩の危険性を低減します。

これにより、企業は安心してデータ共有を行うことができます。

月間800万人以上のユーザーが信頼しているfirestorage(ファイヤーストレージ)をぜひご活用ください。

TEXT:PreBell編集部
PHOTO:iStock

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