【2024年最新】コスパ最強!在宅ワークで活躍するおすすめグッズ10選
在宅ワークを効率化するためのグッズ選びは、生産性だけでなく健康管理にも直結します。
この記事では、モニターやキーボードなど作業を快適にする基本アイテムから、バランスボールやスタンディングデスクといった健康をサポートするアイテムまで、コストパフォーマンスに優れた10のおすすめグッズを紹介します。
これらのグッズを取り入れることで、自宅でも快適に集中して作業ができる環境を整え、体の負担を軽減するヒントを見つけていただければ幸いです。
目次
ここからは、在宅ワークに便利なおすすめグッズを計10個紹介します。具体的なおすすめ商品もあわせて紹介するので、参考になりますよ。
大画面モニターは在宅ワークの生産性を大幅に向上させます。24インチ以上のサイズを選ぶと、複数のウィンドウを並べて作業でき、効率アップが期待できるでしょう。
ノートパソコンの画面をずっと見ていると目が疲れ、作業スピードが鈍化することは珍しくありません。目の健康を守る意味でも、ブルーライトをカットしてくれる画面の大きなモニターが選べるとベストです。
モニター購入が初めての人には「PHILIPS モニターディスプレイ 271E1D/11」がおすすめです。27インチの大画面モデルでありながら、価格は15,000円ほどなのでコスパが良い商品となっています。
デスクワークを快適にするためには、キーボードも品質の高いものにする必要があります。特に、先ほど紹介したようなモニターを購入された方はキーボードも独立したものを導入することで、それぞれがレベルの高い機能性を発揮して作業効率を大幅に向上させてくれるでしょう。
キーボードにも多くの種類があり悩んでしまうかもしれませんが、下記に簡単な特徴を記載しておくので参考にしてみてください。
メリット | デメリット | おすすめの商品例 | |
メンブレン | 内側にラバー素材があり、反発力がある | 押すのに力がいる | エレコム TK-FBM120KBK/EC |
パンタグラフ | 軽い力で打てる | 打った感触があまりない | エレコム TK-FBP102SV/EC |
メカニカル | 打ち心地がある | 価格が高い傾向にある | エレコム TK-MC50UKLGY/EC |
また、有線か無線(Bluetooth接続)かも使用用途によって選ぶ必要があります。
モニター、キーボードを単体で揃えたなら、後はマウスです。しかし、マウスを使っていると「手首が痛くなった」という経験をしたことがある人はいるのではないでしょうか。
在宅ワークでもマウスを頻繁に使うことが予想される方は、トラックボールマウスの利用を検討してみましょう。トラックボールマウスとは手首でマウス全体を動かすのではなく、マウス上部についているトラックボールを親指のみで操作しカーソルを動かすというマウスです。
通常のマウスよりも値段は高い傾向にありますが、細かい作業も少ない労力で行えるようになるので、マウスをよく使用する人はぜひ利用してみてください。「ロジクール ワイヤレスマウス トラックボール 無線 M575S Bluetooth Unifying」はBluetoothで利用できる便利なトラックボールマウスで、初めての方でも使いやすいマウスとなっています。
在宅ワークをしていると、会社や取引先相手とのビデオ会議に出席する機会も多いのではないでしょうか。その際、オンライン会議用にWebカメラをパソコンに取り付けていると、画面の向こう側の相手に好印象を与えられるでしょう。なぜなら、Webカメラをつけることで標準搭載のPCカメラよりもクリアな映像を提供でき、マイク内蔵型のカメラを選べば、音声も明瞭に伝えられるからです。
高価なものを買う必要はありませんが、相手への礼儀として最低限のスペックを備えたWebカメラを使用すると非常に便利でしょう。Webカメラの相場は安く、2000円台で購入することが可能です。「EMEET」のWebカメラなら、2000円台でマイク内臓の物が手に入りますよ。
会社のPCとは違い、在宅ワークで使用するノートパソコンだとUSBポートが少ないことが一般的です。しかし、有線のモニターやマウスを使用するとポートがすぐに足りなくなることも珍しくありません。
そんなときは、USBハブの使用をおすすめします。高速データ転送に対応したUSB 3.0以上のモデルを選ぶと、大容量ファイルの移動も快適です。電源供給機能付きのモデルなら、スマートフォンやタブレットの充電も同時に行えます。
おすすめのUSBハブは、こちらの「Anker USB3.0 ウルトラスリム 4ポートハブ」です。
デスクワークを長時間していると、腰やお尻が痛くなったり、首や肩が凝ったりすることは日常茶飯事です。そのようなストレスを少しでも軽減したいなら、作業場のイスにこだわりましょう。
デスクワーク用に設計されているワークチェアは、長時間のデスクワークによる腰痛や肩こりを予防します。ニトリの「ワークチェア(インバネスU MC BK)」なら10,000円以内でワークチェアを購入できますよ。
また「ワークチェアを置く場所がない」という方は姿勢サポートシートを既存の椅子に取り付けることでも改善効果を得られます。姿勢改善シートのおすすめブランドは、「DESIYUA」です。
腕専用枕は、デスクワーク中の腕や手首の負担を軽減する在宅ワークにおすすめのグッズです。キーボードやマウスを操作する際に、腕を自然な角度で支えられるようになるため、肩こりや腱鞘炎のリスクを減らせます。
メモリーフォーム素材を使用したモデルであれば、腕の形状に合わせて適度にフィットしてくれるため、長時間のデスクワークも快適に過ごせます。
「AiryBEANS(エアリービーンズ) 」の腕枕は作業療法士が開発した、作業中の腕の負担を軽減する枕としておすすめです。
モバイルワークデスクは、自宅の様々な場所で作業できる簡易デスクのことです。高さ調整可能なモデルを選ぶと、ソファやベッドでも快適に作業できます。
皆さんも在宅ワーク中に同じ場所で仕事をしている際、集中力が突然切れてしまったという経験をしたことがあるのではないでしょうか。家の中で少しだけ働く場所を変えるだけでもリフレッシュになるので、モバイルワークデスクも活用してみてください。モバイルワークデスクはDAISOや3COINSなどでもお得に購入できますよ。
「バランスボールって在宅ワークに関係ある?」と思われるかもしれませんが、フリーランスなどで自宅で作業をする機会が多い方の中には、バランスボールに座って作業をする方がいます。
バランスボールにじっと座るためには姿勢を良くする必要があり、それに伴ってインナーマッスルが鍛えられます。長時間のデスクワークによる腰痛予防にも効果的で、作業をしながら運動不足解消になるのです。
「最初は1時間だけ」など時間を決めてバランスボールに座りながら作業し、少しずつその時間を延ばすのも面白いかもしれませんね。
在宅ワークで座りっぱなしの状態を避けたい人は、スタンディングデスクの購入を検討することをおすすめします。スタンディングデスクとは机の高さを自在に変えられる昇降タイプのデスクで、椅子を使って使用するだけでなく、立った姿勢のままデスクワークができるのが魅力です。
運動不足になりがちな在宅ワーク中もスタンディングデスクを導入することで、足の筋肉を使いながら作業に取り組めます。スタンディングデスクは価格が高いため簡単に変えるものではありませんが、多くのスタンディングデスクが昇降タイプで高さを変えられるので、机の買い替えも同時に検討している人におすすめです。
「ErGear」のスタンディングデスクは電動で昇降してくれるため、快適に好きな高さに調整可能となっています。
今回は、在宅ワークを効率化するおすすめグッズを計10個紹介しました。
在宅ワークをしていると、なかなか運動を習慣化することは難しく、知らず知らずのうちに身体を酷使してしまうこともあります。
今回紹介したグッズを上手に活用して、健康に在宅ワークができる環境を整えてみてください。
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TEXT:PreBell編集部
PHOTO:iStock
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