【マンガ】2008年と2018年の女子高生、音楽の聴き方はどう変化した!?
「イマドキのJK(女子高生)は…」なんて、流行の伝道師として語られることの多い、JK。JKのトレンドを紐解いていくことで、その時代が見えてくるかもしれません。今回取り上げるテーマは、2008年(10年前)と2018年(今年)のJKの音楽の聴き方について。当時は最先端だったiPodですが…今となってはちょっと懐かしく感じますね。
登場するのは、2018年を生きる女子高生、みらいちゃんと2008年に生きる女子高生、かこちゃんです。
音楽の聴き方はどう変化した?
10年前の2008年は音楽プレイヤーの主流はiPodやWALKMANなどの携帯型デジタル音楽プレイヤー。かこちゃんが話しているように、CDを購入したり、レンタルしたものを取り込んだりしていたため、まだCDの存在感が強かった時代です。友だちともCDを貸し借りするなど、音楽がクラスの話題になることも多かったように感じられます。
一方で毎月定額でサービスを利用できる「サブスクリプション」で音楽を選んで聴いている、みらいちゃんのような今の女子高生は、国内外問わず気になる音楽はどんどん視聴することができます。10年前と比べると音楽の趣味も多様化し、「アイドル」「K-POP」「洋楽」「アニソン」などなど、自分の好きなジャンルを追求していくタイプが増えている印象。
ちなみに、カコちゃんが聴いている「羞恥心」はクイズ番組『クイズ!ヘキサゴンⅡ』から生まれたアイドルグループのデビュー曲。同番組が輩出したおバカタレントたちも、子どもが出来てママタレントになっていたり、メジャーリーガーと結婚していたりと、10年でいろいろと変化があったようです。
人生いろいろ、音楽の聴き方もいろいろ。10年という時の長さを感じますね…。
TEXT:PreBell編集部
マンガ:さといも屋
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