Chatwork、国内ビジネスチャットで利用者数5年連続一位
Chatwork株式会社は2011年3月にビジネスチャット「Chatwork」の提供を開始し、国内のビジネスチャットで利用者数一位を獲得。これは2019年から5年連続の一位獲得となる。
Chatworkは「働くをもっと楽しく、創造的に」というコーポレートミッションを掲げており、2023年6月末時点で41万社以上に利用されている。
メール、電話、会議に代わる次世代のビジネスコミュニケーションツールとして、企業の業務効率と生産性向上を支援している。また、幅広い職種や個人事業主、商工会議所、地方自治体・官公庁などが利用している。
ビジネス用のセキュリティ環境下で安心してつながることができ、プライベートツールとの使い分けも可能なことが高い評価の理由だ。また、シンプルな操作性があり、ITツールに慣れていない方でも簡単に利用できる。
Chatworkで実現するビジネス版スーパーアプリ計画
2025年以降、Chatworkは中小企業や関連企業に付加価値の高いビジネスプラットフォームを提供するために、「スーパーアプリ構想」を掲げている。スーパーアプリとは、1つのアプリ内に複数のアプリを統合したもので、日本ではLINEやPayPayがその例だ。
スーパーアプリにはチャット、決済、EC、SNS、音楽、チケット予約、配車サービスなど、日常生活で利用する様々な機能が集約されている。ビジネスの場面では、Chatworkは朝から晩まで開かれ、他のB to Bアプリよりも接触時間が長い。
このことから非常にポテンシャルが高いと考える。Chatworkはビジネス版スーパーアプリを目指し、チャットを通じて業務委託のタスクの割り当てや弁護士との対話、他のSaaSアプリとの連携などを実現していく考えだ。
【関連リンク】
・「Chatwork」がビジネスチャット国内利用者数 5年連続No.1*を獲得 ニールセンデジタルが実施する「Nielsen NetView / Mobile NetView Customized Report」(Chatwork)
https://corp.chatwork.com/ja/news/2023/10/nielsen-report-no1.html
TEXT:PreBell編集部
PHOTO:iStock
この記事を気にいったらいいね!しよう
PreBellの最新の話題をお届けします。