Bluesky、象徴的な青い蝶の新ロゴを発表!
Twitterの共同創業者であるジャック・ドーシー氏らが提案した分散型SNSであるBlueskyは、青い蝶をデザインした新しいロゴマークを公開した。
新しいロゴデザインが青い蝶になった理由は、「変化と変容のシンボルであること」や、「人々がBlueskyのハンドルネームを示すために蝶の絵文字を使っていること」を挙げている。
Blueskyへの登録は、すでに会員のユーザーからの招待を受けるか、順番待ちリストに参加して招待コードを受け取ることが必要である。しかし、最新のアップデートにより、ログインせずにプラットフォームを閲覧することが可能となった。
これは、外部から見えない前提で投稿していたユーザーにとっては重大な問題だが、「モデレート」画面にある新たな「Logged-out visibility」という項目を有効にすると、ログアウト状態のユーザーに対しては投稿やプロフィールが非表示にできるようになる。
Blueskyが急成長した一方でPebbleは挫折
Blueskyのユーザー数は9月に100万人に、11月には200万人を突破し、その規模を着実に拡大している。さらに、iOS版とAndroid版のアプリもリリースされている。
一方で、Twitterの元従業員であるガボール・セル氏が2023年1月に公開したTwitterと似たサービスで、最大280文字まで投稿可能なPebble(旧T2)は、ユーザー数の伸び悩みにより10月にサービスを終了するなど、成功と挫折が交差する結果となった。
【関連リンク】
・Twitter発の分散型SNS『Bluesky』が新ロゴ発表🦋、外部からログインなしで読めるアップデート実施(TechnoEdge)
https://www.techno-edge.net/article/2023/12/23/2510.html
TEXT:PreBell編集部
PHOTO:iStock
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