2023.06.09 フレッツ光のエリアは公式サイトから検索可能!エリア外の対処法や引っ越す際の注意点も解説
フレッツ光は、全国で利用できる光回線ですが、一部地域はエリア外のため、契約前に確認する必要があります。
しかし、どのようにエリアを確認するのかわからない方も多いでしょう。
そこで、この記事では、フレッツ光のエリアを確認する方法を2つ紹介します。
さらに、フレッツ光のエリア外の対処法や、契約中に引っ越す場合の注意点などについてもまとめました。
契約を検討している方や引っ越しを検討している方などは、ぜひ参考にしてみてください。
目次
![フレッツ光のエリアを検索する方法](/content/so_net/prebell/tips/pre_23060901/_jcr_content/mainparsys/image.img.jpg/1686242299738.jpg)
フレッツ光のエリアを検索する方法は、次の2つです。
・公式サイトで確認する
・NTT東日本・西日本に電話して確認する
一つずつ解説します。
![公式サイトで確認する](/content/so_net/prebell/tips/pre_23060901/_jcr_content/mainparsys/image_187443015.img.jpg/1686242348963.jpg)
公式サイトで確認する方法が最も手軽です。
しかし、フレッツ光は、東日本と西日本によって管理している会社が異なるため、公式サイトも2つあります。
エリアを確認する際は、間違えないように注意しましょう。
フレッツ光のエリアを検索できる公式サイトは、次のとおりです。
・NTT東日本
・NTT西日本
どちらも、検索したいエリアの郵便番号を入力するだけで、提供エリアなのかを確認できます。
ちなみに、NTT東日本に該当する都道府県は、次のとおりです。
・北海道
・青森
・岩手
・宮城
・秋田
・山形
・福島
・茨城
・栃木
・群馬
・埼玉
・千葉
・新潟
・長野
・山梨
・東京
・神奈川
上記以外は、NTT西日本に該当すると覚えておきましょう。
![NTT東日本・西日本に電話して確認する](/content/so_net/prebell/tips/pre_23060901/_jcr_content/mainparsys/image_1012840317.img.jpg/1686242448259.jpg)
公式サイトからではなく、NTT東日本・西日本に直接電話して確認する方法もあります。
NTT西日本も東日本も「0120-116116(9:00〜17:00)」の電話番号にかければ確認できます。
Webからの検索が面倒な方は、電話で確認しましょう。
![フレッツ光契約中に引っ越しする際の注意点](/content/so_net/prebell/tips/pre_23060901/_jcr_content/mainparsys/image_528160839.img.jpg/1686242525986.jpg)
フレッツ光の契約中に引っ越しを行う場合は、次の注意点があります。
・エリア内でも契約できない可能性がある
・東日本、西日本エリアをまたぐ際は解約が必要
一つずつ解説します。
![エリア内でも契約できない可能性がある](/content/so_net/prebell/tips/pre_23060901/_jcr_content/mainparsys/image_1038827282.img.jpg/1686242588346.jpg)
フレッツ光のエリアを検索し、エリア内であっても、契約できない場合があります。
フレッツ光の回線を引き込む工事を実施していない物件の場合、回線工事をおこなう必要があります。
大家さんや管理会社によっては、回線工事を拒否する可能性があるため、エリア内であっても契約できない可能性があるのです。
また、フレッツ光以外の回線を既に引き込んでおり、特定の光回線を契約するしかない場合もあります。
そのため、フレッツ光のエリア内であるか確認が取れたら、物件で利用できるインターネットについても確認しておきましょう。
工事が必要な場合は、大家さんや管理会社に許可を得てからフレッツ光を申し込んでみてください。
![東日本・西日本エリアをまたぐ際は解約が必要](/content/so_net/prebell/tips/pre_23060901/_jcr_content/mainparsys/image_1044341093.img.jpg/1686242603561.jpg)
フレッツ光を契約しており、東日本・西日本エリアをまたぐ引っ越しをおこなう場合は、一度解約が必要です。
NTT東日本とNTT西日本は会社が異なるため、エリアをまたいで引っ越す場合は、一度解約してから引っ越し先のエリアを管轄しているNTTと契約する必要があります。
例えば、東京から愛知県名古屋市に引っ越す場合は、NTT東日本との契約を解約し、引っ越し先でNTT西日本と契約する必要があるのです。
引っ越しを検討している方は、注意しましょう。
![フレッツ光がエリア外の場合の対処法](/content/so_net/prebell/tips/pre_23060901/_jcr_content/mainparsys/image_1624716692.img.jpg/1686242637542.jpg)
フレッツ光がエリア外の場合は、次の対処法を検討しましょう。
・独自回線の光回線を契約する
・モバイルWi-Fiを契約する
・ホームルーターを契約する
順番に解説します。
![独自回線の光回線を契約する](/content/so_net/prebell/tips/pre_23060901/_jcr_content/mainparsys/image_1155045238.img.jpg/1686242672784.jpg)
フレッツ光がエリア外で契約できない場合は、独自回線の光回線を契約しましょう。
独自回線の光回線とは、フレッツ光の通信設備を借りずに、自社の設備で通信サービスを提供している光回線です。
フレッツ光とは異なる通信設備なので、フレッツ光はエリア外だという地域でも契約できる可能性があります。
一例として、独自回線の光回線を紹介すると、次のとおりです。
・auひかり
・コミュファ光
・NURO光
・ぷらら光
・メガエッグ光
独自回線は、通信エリアが限定的なので、申し込む前に必ず公式サイトでエリアを確認しましょう。
光コラボレーションの光回線もありますが、フレッツ光の通信設備を借りて運営していることから、フレッツ光と通信エリアがまったく同じです。
フレッツ光がエリア外の方は、光コラボレーションの光回線もエリア外であると把握しておきましょう。
![モバイルWi-Fiを契約する](/content/so_net/prebell/tips/pre_23060901/_jcr_content/mainparsys/image_1931003177.img.jpg/1686242784020.jpg)
フレッツ光がエリア外の方は、モバイルWi-Fiを契約しましょう。
モバイルWi-Fiとは、持ち運べるWi-Fiルーターのことで、外出先でWi-Fiを利用する方に人気のサービスです。
もちろん、部屋の中でも利用でき、快適な速度で通信できるものが多く登場しているため、おすすめできます。
とくにおすすめなのは、WiMAXです。
以前は3日で15GBまでの制限がありましたが、現在では撤廃されており、無制限で利用できます。
短期間に大量に通信すると、速度制限される場合もありますが、1日に100GB消費しても制限されなかったとの口コミも見られるため、そこまで神経質になる必要はありません。
![ホームルーターを契約する](/content/so_net/prebell/tips/pre_23060901/_jcr_content/mainparsys/image_17e6.img.jpg/1686242826289.jpg)
フレッツ光がエリア外の方には、ホームルーターもおすすめできます。
ホームルーターは、コンセントに挿すだけでWi-Fiが利用できるようになるサービスです。
こちらも無制限で利用できるため、長時間の動画視聴やゲームなども快適に楽しめます。
![まとめ:フレッツ光のエリアは公式サイトで確認しよう](/content/so_net/prebell/tips/pre_23060901/_jcr_content/mainparsys/image_258345619.img.jpg/1686242856251.jpg)
今回は、フレッツ光のエリアの検索方法を紹介してきました。
フレッツ光のエリアを確認する方法は、公式サイトと電話の2つがありますが、手軽さを考えると、公式サイトからの確認がおすすめです。
万が一、エリア外の場合は、次の対処法を検討しましょう。
・独自回線の光回線を契約する
・モバイルWi-Fiを契約する
・ホームルーターを契約する
フレッツ光以外にも、Wi-Fiが利用できるサービスは多くあるため、安心してください。
TEXT:PreBell編集部
PHOTO:iStock
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