【マンガ】2008年と2018年の女子高生、連絡先交換はこんなに違う!?
2008年のJKと2018年のJK、10年経ってデジタルライフはどう変わった? 今回のテーマは「連絡先交換の違い」についてです。最近では、SNSに無料通話機能やチャット(もしくはメッセンジャー)機能がついていたり、コミュニケーションツールも進化。それに伴って連絡先の交換も10年前とは多いに変わったようです。
登場するのは、2018年を生きる女子高生、みらいちゃんと2008年に生きる女子高生、かこちゃんです。
連絡先交換の変化
*スマートフォンでも一部の機種では赤外線通信機能が搭載されています。
最近のJKは日常のコミュニケーションをLINEなどのSNSでとることが多く、親しい友人でも意外と電話番号やメールアドレスを知らないということもあるようです。連絡先の交換も、あらたまって教えあうというよりも、共通のグループに参加することで相手とのつながりができているなど、より自然なものになっているようです。
一方で、LINEのような連絡手段がない時代は、連絡先交換といえば、「番号とメアド教えてよ」というのが主流でした。連絡先交換は今よりも少し勇気がいる行為で、当時学生だった世代の人のなかには、少し気になる相手に連絡先を聞くのにドキドキした思い出がある人もいるのではないでしょうか。
相手から聞いた電話番号やメールアドレスを電話帳に手打ちで登録していたところから、10年前には赤外線通信機能が生まれ、端末同士を近づけることで、連絡先のデータを互いに送信できるようになりました。現在ではLINEをはじめとするSNSが、メインのコミュニケーション手段になっているため、相手のアカウントを探して申請をするなど、よりかんたんにつながることができるようになりました。
ツールの変化に伴って、出会い方もつながり方も変わっていきます。さらに10年後には、JKはどのように連絡先を交換しているのでしょうか。楽しみですね。
マンガ:さといも屋
TEXT:PreBell編集部
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