ネットのギモン・お悩み

2019.05.28 Chromeが重い原因はメモリの無駄遣いかも。対策を紹介!

Googleが提供するWebブラウザ、Google Chrome。動作が軽いことや、Googleアカウントとの連携が便利であることから、利用している人も多いのではないでしょうか。

日常的に使用するブラウザだからこそ、動作が重くなると困るもの。例えば、SNSで気になるリンクを開いてもなかなか開かない、スクロールが遅い、などです。こうした状態になったとき、回線速度などの原因以外で遅くなっている可能性があります。この記事ではChromeが重くなってしまう原因と、その解決方法を紹介します。

Chromeが重い原因

数あるブラウザの中でも軽快な動作が評判のChrome。しかし使っているうちに動作が重くなってしまうことも。ここではChromeが重くなってしまう原因を紹介します。

タブを開きすぎている

ネットを見ていると、次々と気になる記事やサイトが現れて、どんどんタブを開いてしまっていませんか?

たしかにタブを開いておくと、後から「あのサイトが見つからない」なんてことは減るかもしれませんが、そのせいでChromeの動作が遅くなってしまうことも少なくありません。

拡張機能を入れすぎている

Chromeの特徴は豊富な拡張機能です。スクリーンショットなどブラウザに新たな機能を追加するためのプラグインが多数用意されています。

しかしこれらの便利な拡張機能も、あまりにたくさん入れてしまってはブラウザの動作に悪影響を与えてしまいかねません。

キャッシュが貯まっている

二度目以降のサイト訪問では、一度目より高速にページが表示されるようになっていると感じたことはありませんか? これはサイトの情報をブラウザが保存しておく「キャッシュ」という機能によるもの。

ただしあまりに大量のキャッシュを溜め込んでしまうと、ブラウザが重くなってしまいます。

履歴が貯まっている

キャッシュほどの影響は考えにくいですが、過去に見たサイトの記録である閲覧履歴もディスクスペースを圧迫し、ブラウザの動作に影響を与えてしまう可能性があります。

「あの時のサイトをまた見たい」という時に便利な履歴ですが、溜め込みすぎには注意しましょう。

ブックマークが多い

気になるサイトはとりあえずブックマーク登録。そんな使い方をしていませんか?

たしかにブックマークしておけば、ブラウザを閉じたりPCを再起動させても、あるいは同期している他のデバイスからいつでもそのサイトへアクセスできるようになり便利です。

しかしあまりに多くのサイトをブックマークしてしまっては、やはりブラウザの動作に悪影響を与えてしまう恐れがあります。

Chromeが重いときに取るべき対策

ここではChromeが重くなってしまう原因を確かめる方法。そして原因別の対処法を紹介します。

タスクマネージャで重い原因を特定

「Chromeが重い!」と思ったら、まず最初にチェックすべきはタスクマネージャです。以下のマンガのように、Chromeが重くなる要因を調べることができるのです。

タスクマネージャで重い原因を特定
インターネットネコ

タスクマネージャを利用するには、右上にある「…」から「その他のツール」→「タスクマネージャ」を選択します。起動させると、Chromeが実行しているタスクが一覧表示されます。

タスクマネージャで重い原因を特定
タスクマネージャで重い原因を特定

タスクマネージャを使うことで、どのタブと拡張機能がメモリやCPUを使用しているのかを確認することができます。多くのメモリやCPUを使用しているタブと拡張機能がいくつもあるようなら、Chromeが重い要因のひとつといえるでしょう。

不要なタブを閉じる

不要なタブを閉じる

タスクマネージャでメモリ使用量の大きなタブを見つけたら、そのタブが今、本当に必要なのかを考え、不要な場合は、タブの「×」をクリックし閉じるようにしましょう。中でも、Web上で動くアプリケーションを開いている場合、多くのメモリを使用する場合があるので注意が必要です。

また、ひとつのタブのメモリ使用量が少なくても、大量のタブを開いていると積み重なって重くなる場合があります。その場合も、やはり不要なタブは閉じた方がいいでしょう。

不要な拡張機能を削除

タスクマネージャによってメモリ使用量の大きな拡張機能があり、なおかつあまり活用できていない機能の場合、削除することを検討した方がいいでしょう。また、メモリ使用量が多くない場合でも、不要であれば削除するにこしたことはありません。

削除する方法は次の通りです。右上にある「…」から「その他のツール」→「拡張機能」を選択し、インストールしている拡張機能一覧を表示します。

不要な拡張機能を削除

ここから不要な拡張機能を選択し、削除します。

不要な拡張機能を削除

キャッシュ・履歴を削除

タスクマネージャでChromeが重くなる要因を特定し、削除したあとに、次にした方がいい対策はキャッシュや履歴の削除です。キャッシュや履歴は、一度表示したサイトの表示速度を早くするための機能ですが、かえってブラウザの表示を重くしてしまうことがあります。

削除する方法は次の通りです。右上にある「…」から「その他のツール」→「閲覧履歴を消去」を選択し、ウインドウを開きます。

キャッシュ・履歴を削除

閲覧履歴もしくはキャッシュ、あるいはその両方を選択して消去します。

キャッシュ・履歴を削除

不要なブックマークを削除

右上にある「…」から「ブックマーク」→「ブックマーク マネージャ」を選択すると、ブックマーク一覧が表示されます。

不要なブックマークを削除

ここから不要なブックマークを選択し、削除します。

不要なブックマークを削除
不要なブックマークを削除

まとめ

以上、Chromeが重くなってしまう原因と、その突き止め方、そして解決方法をご紹介しました。

Chromeが重くなった場合はまず「タスクマネージャ」を開き、考えられる原因を探り、その対処法を実施していきましょう。必ずしも原因はひとつとは限らないため、いくつかの方法を組み合わせてみるのもいいでしょう。

TEXT:PreBell編集部
イラスト:くまみね
PHOTO:Thinkstock / Getty Images

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